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筋を通すことのコストパフォーマンス

こんばんは。ニノです。

昨日は、山奥のコテージに現在所属しているスクールのスクール生たちと共に行ってきました。

久々にオフラインでのイベントということでしたが、どれだけZOOMなどでのインフラが整ったとしても、これはなくならないだろうな、と痛感しましたね。ただこれは、各人がプレイヤーとして真剣に考えて動いているメンバーだからかもしれません。

普段は、講師側としてその時々に応じたコンテンツをまとめ、提供しており、セミナー時に質問を受け付けることもありますが、やはり1対1で面と向かっての対話は、こちらが受け取れる情報も段違いで、だからこそ濃い情報も伝えられるというものです。

そして、その対話の際に聞いたものが、今回の内容になります。

僕は、全員に、いちビジネスマンとして責任を持った行動や考え方をして欲しく、厳しく改善を要求することがあります。

例えば、時々noteでも時々話題にしている、質問するときはゴールと現在地点を明確にしよう、などです。

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昨日話を聞いたメンバーによると、最初は怖過ぎて質問を躊躇していた、ということでした。(笑)
しかし、僕の過去ログを見たり、他の人への回答を見たりしていく中で、一貫して僕が言い続けている事、そして、それを意識した上で質問をした場合には、丁寧な回答をしていることなどから、段々とそうすることが「質問をするときの常識」となっていった様です。(狙い通りです♪)

また、今新しい人が、その質問の仕方ができていなければ、代わりに注意してくれる様にもなっています。

これにより、僕が使える時間が増えていることになります。

ノウハウ、ハウツーなどの個別具体的な、抽象度が低い内容の場合は、情勢によって変化が多いところだと思いますが、今回の様な抽象度が高いことに関しては、何を筋として伝え続けるかを考えておくと、後々の労力節約にも繋がることがメンバーからのヒアリングでも実感できました。

これも僕がテーマとしている、「手を抜くことに手を抜かない」ですね。

参考にしていただければ幸いです。

今日もありがとうございました。

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