詩(タイトル未定/やり場のない感情についての詩?)

 私の身体は アイアンメイデン
 胃の辺りにいる ちいさな私が
 さんかくずわり

 もやもや いらいら しくしく だらだら

 お腹の真ん中 奥深く
 おもたくなったり ちくちく したり
 
 ときたま すかすか あばらのゆりかご で
 雨を 浴びてる
 すきま風 浴びてる
 何にもなくて 凍えてる

 私の身体は アイアンメイデン

 やり場のない感情が 自分を刺してく


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?