「俺たちの丘」で「リ〜チ!」を叫ぶ

昨日、初めてラグビートップリーグを生観戦してきた。

場所は横浜FCの観戦で慣れきっている、ニッパツ三ツ沢球技場(驚いたことにFacebookやInstagramのチェックインに「俺たちの丘三ツ沢」が登録されていたので使ってみたり😅)。

私自身もにわかのクセにJRFU会員なので先行入場列に並ぶも、なかなかの長い列…にわか恐るべし。

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そしてメインスタンドの中央付近という、自身10年ぶりくらいの好位置に席を取り、カレーなんぞ食べていると…

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バックスタンドが中央からガンガン埋まっていく…

横浜FC観戦時の私の年間シートの辺りだが、試合開始1時間半も前にこんな状態になることは、ほぼ有り得ない…ただしゴール裏はガラガラ。席の埋まり方からラグビーとサッカーではだいぶ違っているようだ。

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にわか的にはどちらのチームを応援するでもなく「リ〜チ!」と叫べればOKだった。実際、お約束的な「リ〜チ!」は5回ほど起きたが、試合中にリーチがボールを持ち続ける時間は短く、すぐにため息に変わってしまうのであって、期待したソレとは違うような感。

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そのリ〜チ!よりもにわかファンにとって有り難かったのはスタジアム解説が試合中にずっと、プレイが切れるたびに反則、ルール説明をしてくれること、その解説がボードにも文字で表示されてたこと。これならホントにノックオンとスローフォワード程度の知識で観戦しても大丈夫だし、楽しい。

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結果だけ見れば、前半は三菱重工相模原が常にリードし、東芝がどうにか追いつくという展開から後半に東芝が3トライ差を付けての圧勝。

でも私の個人的MVPとしては三菱重工の12番マイケル・リトルを挙げたい。彼がボールを持つとどこを突破していくつもりか?どう交わすか?などなど非常にワクワクさせてもらった。

そんなこんなで、大満足で三ツ沢から横浜駅まで降りた。また生観戦に行きたいところだが、ちょっと有名どころが多いチームを観ようと思うと、チケット確保が難しい…DAZNで観られる分、地上波で観られる分は出来るだけ観戦。にわか的にはそんなところで充分かと。

次回、俺たちの丘三ツ沢行きは、ちょうど1ヶ月後のJ1ホーム開幕柏戦。今度はバックスタンドから全力で応援するのだ。


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