アウトプット

樺沢 紫苑さんのアウトプット大全という本を読みました。この本では      インプットとアウトプットの重要性が書かれており、特に自分がこの部分は   とても心に残っていると感じたほんの少しのところを書きたいと思います。

インプットとアウトプットの比率は3:7

自分は今まで読む聞くなどのインプットばかりを中心にして
話す書く行動するなどのアウトプットを怠っていました。
比率にするとインプット8くらいです。
インプットしてる時は賢いと錯覚していたのですが、アウトプットしないせいで
1ヶ月後には得た情報はほぼ覚えていないといった感じです。
皆さんは自分で学んだ知識や他の人から得た知識をしっかりアウトプットできていますか?

アウトプットが特に重要だとわかる興味深い実験をここで紹介します。

コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士が小3から中2までの100人以上の子供たちに人物プロフィールを暗記させるように指示させた実験ですが
最も高い結果を出したのはインプット(覚える時間)に時間の3割
練習する時間(アウトプット)に7割を費やした人たちでした。

この実験からもわかるようにアウトプットを少しだけ多くするだけで
インプットを最大限に活かす事ができます。

本書で述べらていますがインプットとアウトプットを繰り返す事で
少しずつ成長する事ができます。このことを樺沢紫苑さんは

成長の螺旋階段の法則
と言っています。

急激には成長することはできませんがインプットアウトプットを反復することで
自己成長に繋がるので、皆さんもどんどん周りの人やSNSなどに身につけた
知識をアウトプットしていきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?