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気になった、忘れたくないノートを集めています。
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#オレンジキッズケアラボ

OrangeKids'CareLab.は“遊び”と“友だち”を子どもたちに返す場所〜新ケアラボ開所によせて〜

新・OrangeKids'CareLab.開所しました! 日本財団のご支援をいただき、長年の夢だったキッズたちの活動拠点、繋がり拠点が完成し、2020年7月1日より活動を開始しました! 「私たちの子どもは在宅医療っていうものが使えますか?」お母さんたちがそう言って訪ねて来てくれたのがきっかけで、手探りながら始めた小児在宅医療。 医療をお家に届けるだけでは足りない。家と病院以外の居場所が必要なんじゃないか、と、たった1人のキッズのために勢いで立ち上げたオレンジキッズケアラボ

医ケア児のママ、ナースになる。さて、夢が叶ったのは何人?

小児在宅医療、キッズケアについての話をするときに、 必ずと言っていいくらい、紹介するキッズとママがいる。 しーちゃん、と、しょうこさん。 オレンジが関わっているキッズたち、 オレンジキッズケアラボに通っているキッズたち、 のママは70%以上が働いている。 だから、 働いている方が、あたりまえ。 働いていない方が、マイノリティ。 「働かないの?」なんて、気軽に聞かれる。 もちろん、働かなくてもいいんだけど、選択肢があるってことが大事。 働かないの?と聞かれた、しーち

ADI. 憧れること、を力に。

人類は、空を飛ぶことに憧れ続けてきた。東京ディズニーシーに新しくできた「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に乗ったことで、それをまた確信した。 ちなみに、僕はディズニー好きだ。夢とか魔法とか、人を幸せにするエネルギーに満ちている。アンハッピーな状態をゼロに戻すことが求められる医療の世界も尊くやりがいのある世界だけど、すでにハッピーな人たちをさらにハッピーにする仕事やパワーは、本当に憧れる。 ソアリンは、空を飛ぶという人類の夢を称える博物館、ファンタスティック・フライ