マガジンのカバー画像

トコトコのピックアップ

97
気になった、忘れたくないノートを集めています。
運営しているクリエイター

2019年3月の記事一覧

ベストを尽くすとは、旅をすることであり、違う景色を見るということ

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  ベストを尽くすとよく言うが、その「ベスト」のゴール値は常に移動していることを忘れてはいけない。  今日のベストは、明日のベストにはならない。  なぜならば、今日のベストを尽くすことで、それだけ脳が学習し、成長して、ベストの位置は少しだけずれているからだ。  毎日ベストを尽くしていれば、その人は成長し続ける。  もちろん、成長の量はほんの少しかもしれない。  自分でも気づかないくら

余計なものを取り去ることで、「本質」が採掘されてくる

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。 集中することは、ベストを尽くすことは、多くの場合、無理してそこに押し込めるというよりは、むしろ「障害」を取り除くことであることが多い。 自分にはできないという思い込みや、いつまでも始めない引っ込み思案や、不必要な段取りや配慮が集中すること、ベストを尽くすことの邪魔をする。 障害物を取り除いてしまえば、あとは、自分の無意識が集中し、ベストを尽くすことができる。 つまり、集中すること、

自分の将来の目標や、夢や、やりたいことも、すべて仮説

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  自分というものが、固定されていると思うからいけないのであって、自分というものは、一つの「仮説」であると思えばいい。  ある時点では、自分はこういう人間だという「仮説」を持っていたとしても、それは常に変わりうるし、書き換えられる。    だから、次の瞬間の自分がどうなるか、常に瞠目して待っていなければならない。  その一方で、ある時点である仮説を持つことは構わない。  むしろ仮説は持っ

何度もなんども、繰り返しトライして、少しずつ改善していけばいい

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  人工知能は驚異的に見えるが、その学習則は単純で、ただ、何度も何度もトライして、その結果の誤差や、より評価関数の高い方にパラメータを変化させることを繰り返しているだけなのである。  繰り返しが、多くなるほど、その積み重ねで、やがてものすごく遠くにいける。  人工知能の学習則は、もともと人間の脳から学んだものなのに、その本家本元の人間の方が、繰り返しの大切さを忘れているという側面がある