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禅の言葉『雪裡梅花只一枝』

せつりのばいかただいっし

「苦難に耐えてこそ真実をつかむことができる」如浄のことばは・・・仏が凡夫としての眼を失ったとき(悟りを得たとき)雪の中に一枝の梅の花が香る。いまはどこも茨だらけだが、春風が吹けば梅の花がいっせいに咲き乱れるだろう・・・と言うような意味です。この梅花は「悟り」の象徴であり、仏の世界そのものをさしています。【禅のことばより】

創刊から30年、全国にエヴァプレス・エヴァシンクとして地域情報誌として地域と首都圏を繋ぎ、全国の自治体・銀行・図書館・道の駅他10万部以上に配布。発行後一週間の間に、ハガキでお便りが1000通以上届く、全てを拝読し、全てリスト化する。誌面で返事を書く。読者との交流はメールではなく全てハガキにこだわる。そこには、需要な価値がある。ハガキを準備し、手書き、そしてポストに入れるという一連の流れが必要となる。メールは、即対応出来るが、ハガキはそうはいかない。だからこそ、読者のお便りはとても価値があり大切にしている。

この情報誌が近々、復活する事になる。東日本大震災発生後、一度発行したがその後休刊状態となり9年を経過。

今回、いよいよ復活する事が決定し、現在制作のど真ん中。表紙に必ず掲載する禅の言葉は、私自身がその時に感じた言葉を選び紹介。読者からも、人気のコーナーだったので、もちろんこれからも紹介していきます!

情報を発信する時に、何を基準にするのか。活字になり世に残る。私が絶対に譲らない事は、事実を伝える事。自然のまま、誰から聞かれても自信をもって答えられる内容である事。こだわりに拘って継続した媒体。

しかし、ここに辿り着くまでには様々な出来事が・・・・

限られた時間と人生

価値ある時間として、情報を共有していきたいと思っています。

これまでのブログはこちら➡http://blog.livedoor.jp/akenarima/


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