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GPS機能付救命胴衣

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私達、G72災害支援プロジェクトは、『日本に暮らす人々の尊い命と財産を護る事』を目的とし、津波被災者を一人でも多く早期発見し救命救助に繋げる事を目指し、東日本大震災で被災した宮城…
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#GPS機能付救命胴衣

【お知らせ】第一弾 GPS機能付救命胴衣に関する先行予約の申込を受付開始致しました!!

2024年7月20日 先行予約受付開始致しました。 製造に4カ月〜5ヶ月程を要する為、第一弾として先行予約を受け付けます。 ホームページより専用申込フォームでご予約頂ければ、本予約の際に優先的にお届けが可能となります。 詳細に関しては、随時ご案内してまいります。

GPS機能付救命胴衣完成に至るまで

東日本大震災発生により、巨大津波により多くの命が奪われました。 言葉では伝えきれない程の想い 私は、以前よりご縁を頂いていた南三陸町の高橋さんの同僚を津波で亡くした事に対する想いと、「次の災害に向けて一人でも多くの命を救いたい」という強く、熱い想いを受け、何か出来ないかを考えていました。 その中で、ある方から相談を受けたライフジャケットを見て、すぐに高橋さんの想いに繋がり、即、高橋さんに連絡をしたのです。 高橋さんも、ライフジャケットを着ていたら、もっと命が助かったのではない

津波で流された人を早期発見 GPS機能付救命胴衣完成発表!!

2024年6月20日 南三陸町でGPS機能付救命胴衣完成発表を行いました。 2014年に東日本大震災で被災した南三陸町職員の高橋さんの、津波から一人でも多くの命を守りたい。と・・・熱い想いで相談を受け、一人でも多くの命を護るための仕組みと手段を考え、世界でも通用する事を目指し開発。 当日は、多くのテレビ局・新聞社の方々に取材いただき、様々なニュース及び新聞記事としてご紹介いただきました。 多くの方々のご支援とご協力のおかげです。 これから、運用に向けて様々な準備を進めて

GPSライフジャケット要介護者の着用想定し実用化へ実証実験

南三陸町で8日、津波で流された人の早期発見、救助などを可能にするGPS機能付きライフジャケットの実用化に向けた実証実験が行われた。昨年に続いて2回目で、介護者が要介護者らに着用させるケースなどを想定して実験し、着せやすくするための改善点を確認した。  多くの行方不明者を出した東日本大震災の教訓を踏まえ、町と連携協定を結んでいる民間企業「ガーディアン72」(東京都、有馬朱美社長)が進めている。  この日は着脱性がテーマ。午前中は宿泊研修施設を会場に町社会福祉協議会、高階救命

『GPS機能付救命胴衣』で位置情報取得 津波被災者早期発見の仕組みを    官民で構築!!

行方不明者位置情報を取得し、一早い救命救助に繋げることを目指し、津波被災経験自治体南三陸町とガーディアン72株式会社は官民連携に関する協定を締結致しました。 ソニーグループが開発、サービスを提供している『ELTRES』を採用し、実証実験に向けて始動開始!!G72 災害支援プロジェクト(東京都千代田区)は、東日本大震災による溺死が 92.5%を超え、12 年経過した今でも 2,523 名の行方不明者が存在する現実を踏まえ、GNSS(GPS)機能付救命胴衣により受信した位置情報