5歳とポケカと僕
最近、更新を楽しみにさせていただいているnoteがあります。
uoyrさんという方が書かれている「5歳でポケモンカードができるまで」という連載記事です。
5歳でポケモンカードができるまで
uoyrさん(パパ)と長男くんと時々奥様(ママ)がポケカを通じて色々な発見をしたりしながら、
長男くんがだんだんポケカが強くなっていくというほのぼのする連載です。
ライチュウ GXのパワフルスパークで掛け算を覚えてしまったので掛け算の概念を間違って理解してしまっていたり、
家族全員で間違ったテキストで認識していたので、めちゃくちゃ強いテキストのカードが誕生してしまったりとか、
ネットでの情報収集やランダムな対人戦が当たり前の普段の私たちのプレイ環境とは違う事件が読めて非常に面白いです。
だんだんと強くなってきた、みたいなところから第6回でいきなりタイトルが「5歳のピカゼクに歯が立たない」になってて急展開すぎて笑ってしまいました。
5歳の天才(私です)
この連載の面白いところは、uoyrさん(パパ)はたぶん5歳でポケカをされたことがないので、(明言されてはいないですけどたぶん)
5歳の長男くんが学んでいく過程をすごく新鮮に感じられているところだと思います。
対して、このnoteを書いているサイタマシティのトイという青年。
1992年7月生まれの26歳。
ポケモンカードの誕生日が1996年10月なので、5歳の時にポケカがありました。(サムネの画像めっちゃポケモン好きそうでしょ)長男くんと同じくらいポケカ大好きでした。
なので私はuoyrさんの記事を最初に拝見した時も「5歳でポケカ?俺はできたけどね」
みたいな謎の上から目線で読み始めました。(すみません)
ただ、人は自分の功績を盛ってしまう生き物なので、
この記事を書くにあたってエビデンスを確認したところ、
使っていた記憶のあるカードはほとんど私が6歳になってから出たカードでしたし、
10回以上クリアしたカードGBも5歳の頃には発売されていませんでした。
8歳くらいの時に“再開した”という記憶があるので、
おそらく私は5歳で始めて、6歳〜7歳の頃にめちゃくちゃハマったという感じだったかと思います。
何のカードを使ってたかとかはすごく覚えているのですが、(これを書きながらデッキ名まで思い出した)
ルールをどうやって覚えたのかが思い出せないんですよね。お姉ちゃんに教わったのかなー。
つまり何が言いたいかというと、5歳でポケカはできます!!
↑刺さっているソフトがどう見ても「ポケモンカードGB」
もうちょい突っ込んだ話
足し算引き算掛け算とか、漢字入りの文章とか今思えばよく理解できたなーとは思うのですが、長男くんと同じように、好きで遊んでいるとなんとなくできちゃうという感覚もわかります。
なので、5歳のトイ少年に強いピカゼクのデッキを渡したとしたら、おそらくちゃんと強いと思います。
ジムバトルとかよく行かれる方はわかると思いますが、5歳でも普通に強い子いますよね。最初はやっぱりベンチポケモンを置くのを忘れちゃったり、サポート使うの忘れてワザ使っちゃったりするんですけど、だんだんとそういうケアレスミスみたいなのはなくなってくると思います。結構集中力によって強さに差があったりするのですが。
ただ、絶望的に5歳にできないのは「デッキ構築」だと思います。(26歳の自分はそこそこできているという前提で話を進めます。)
6歳の私のメインデッキはたしか「ピジョットカイリキーリザードンアーボックミュウツーデッキ」だったと思いますし、なかなかきれいに動くデッキを組むことはできませんでした。
5歳のトイ少年がピカゼクを自由に改造していいと言われたら、たぶんデンジとか抜いてGXポケモンをいっぱい入れちゃうと思います。
もちろん、当時は「カードを持ってないから」という理由で上記のデッキを組んでいたという背景もあるので、ポケモンカードGBだともう少しマシなデッキを組んでいたかもしれません。
とにかく言いたいこととしては「ルールを覚える」とか「ダメージ計算をする」ということよりも「強いデッキを組む」が子どもにとって一番難しいと思っています。
なので長男くんが自分でデッキを組む回が非常に楽しみです。
これを書きながら自分の原体験を振り返って、気づくことがいっぱいあったので、それはこれから記事にしていきたいと思います。
これからも更新楽しみにさせていただきます。
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