元ジュニアがジュニアのイベントについて考える①
前回の続きです。
前回が導入なので今回が①です。ややこしい。
テーマは『ジュニアに求められてるイベント』ということなのですが、要はどんなイベントだったらジュニアが楽しんでくれるのかという話。
これを自分がジュニアだったときの経験から導き出していこうという話です。
結論
じっくり書こうと思ったのですが時間がなかったので手書きですみません。
と、こんな感じです。
実はトレアカでも同じようなお題が出て、6人チームで、「初心者のジュニアがポケカに定着するにはどうすれば良いか」のようなテーマで話しました。
まず導入として、どういう時にポケカを楽しいと感じるのか考えてみると、やっぱり勝った時なんですね。
勝てないまでも、あとちょっとで勝てそうだった!という場合も大体同じで、たぶん楽しくてもう一回来てくれると思います。
とはいえ、皆さんが参加されている直近のイベントを想像していただき、
そこに小学生が小学生のの資産で組まれたデッキで挑戦してきたらどれだけ勝てるでしょうか。
おそらく勝てないんですよね。
圧倒的に勝てない。何回やっても勝てないくらい勝てないです。
そうするとたぶん流石につまらない。
どんなにポケモンカードが好きな子でもつまらなくてイベントには来なくなっちゃうと思います。
私もたしか小5くらいのときに、自分の自慢のデッキを持って朝霞のビスコっていうところのジムチャレ(いまのジムバトル)に行ったら当然のごとくボコボコにされてそれ以来しばらくジムチャレに行かなくなりました。
(そのときにののほほさんに会っている可能性が微レ存)
対戦相手が怖かったとかじゃないんですよね。
ただ、何回やっても勝てる気がしなかったし、違うゲームみたいでした。
そこでなんかの要因で「次は勝てるかも…!」って思えることがあったらもしかしたらまた行ったかもしれないと思います。
それがどういうイベントなのかってことは明日。
で、それも無くて2回Noが出た場合、基本的には復活は無理だと思うんですけど、
お店の人がめっちゃ面白いとか、カッコいいとか、なんかもらえるとか、なんかまた来るとめっちゃいいことがあったらまた来ることもあるかもしれません。
ただ、これは主催目線で考えて再現性がすごく低いと思います。
私がHIKAKINだったらいいんだけど…。
というわけで、明日はこの原理に照らし合わせてどうすればまた来てくれるイベントになるか考えてみます。
蛇足
ジムチャレがあんまり楽しい思いをせずそれ以来5年くらいジムチャレに行かなくなってしまったトイ少年が今こうやって365日ポケモンカードのことを考えているわけですが、
やはりこれも非常に再現性が低い。
基本的には一回離れちゃったらそのまま離れちゃうパターンがほとんどだと思うんですよね。
私が今こうなってるのは1年くらいポケモンカードを触っていなくても、「ポケカやらん?」って連絡したら「いいよ」って言ってくれる奇特な友人がいたからで、
それがなかったら今こうしてポケカのことを考えてないかもしれない。
365日家庭のことを考えてる父親になってるかもしれない。
それはさておき、言いたいこととしては友達(イラクサっていうんですけど)には感謝しなきゃいけないってことと、
ポケモンカードを好きな少年がいたら続けさせてあげたいってことですね。
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