⛄🍓　反省の手引き　🍓⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・反省の手引き　参照です。

🍎　反省の必要性

🌈　反省の方法

自らの間違いに気づき、勇気をもってそれを修正してゆく自覚が生まれたならば、次に必要なのは反省の方法です。人間はともすれば自分に対して甘くなり、他人に対して厳しくなりがちです。

なぜ自分に対して甘くなるのか。それは自分がかわいいからです。長年にわたって、自分中心に物事を考え続けてきた結果、どうすれば自分が満足するかということを発想の原点とする習慣がついてきているのです。

しかし、私は、自分を大切にするなと言っているのではありません。自分を大切にすることが自己保存欲でいけないことなのだとすぐ言う気は毛頭ありません。自分というものも仏の子であり、自分の肉体も、仏の子が魂修行するために、両親を縁として与えられた乗り物であるならば、これを大切にしないのは間違っていると思います。

ですから、いちばん大切な考え方というのは、仏の子の性質に反する方向で自分を大切にしようと考えるのではなくて、仏の子としての自分を愛することなのです。これはいくら愛しても限りがありません。

つまり、自分の本質の性質、本姓に立ち返り、そのあるべき姿としての自分がのびのびと手足を伸ばせるような、そういった自己愛であってほしいのです。人間は、他人を愛することが道徳的によいことだから、他人を愛さねばならないのではなくて、本来、他人を愛するような性質を持って生まれてきているのです。

なぜなら、仏は愛であり、仏の子である人間は、愛の子だからです。したがって、他人を愛するということは、自分を愛するということなのです。つまり、私が言いたいことは。こういうことなのです。反省の方法とは、悪しき自分を見出してゆくというよりは、本来の自分を発見してゆく方法だということです。

本来の自分を発見し、それと矛盾している自分の思いや態度、こうしたことを改めてゆくことなのです。したがって、まず反省の方法としては、仏子としての自分の本来の性質とは何かを考えてみることです。

仏の子・人間の特質は、　まず愛です。　　そして慈悲です。　　思いやりです。　親切です。　　勇気です。　　知恵です。　　正直さです。　　勤勉です。　　心の平静です。　　祝福の心です。　　ありがとうの心です。　　陽気さです。　　努力です。　　信仰心です。　　祈りです。　　豊かさです。　　寛容さです。　　執われない心です。　　よき言葉です。　　同苦同悲の心です。　　正義です。　　向上心です。　　発展です。　　健全な男女関係です。　　健全な家庭です。　　そして忍耐です。　　不動心です。　　意志の強さです。　　希望です。　　おおらかさです。

こうしたことが、仏の子としての、人間の特質のはずです。そして、こうした仏の子の特質で光り輝いている自分というものをしっかりと心に描いて、それに反するものを一つ一つ除去してゆくことが反省なのです。

仏の子・人間としての自分に、愛という特質を見出したならば、憎しみを放つことです。他人を祝福する自分を心に描いたなら、嫉妬を心から放つことです。

ありがとうの心が湧いてきたら、皮肉や憎まれ口を捨てることです。

心の平静ということが実感できたならば、焦りの心、いらだちの心を捨てることです。

高級霊の祝福を受けるような、健全な男女関係を心に描いたならば、本能のままの行動を慎んでゆくことです。

秋晴れの空のように澄んだ、執われのない心が実感できたなら、自分のまわりにまとわりついている悪霊を放つことです。

悪霊につきまとわれている人は、かならず心に執着があります。その執着を捨てれば、悪霊は去ります。

なぜなら、悪霊とは、執着の想念エネルギーそのものであり、生きている人間の執着の心が、悪霊を呼び寄せているからなのです。

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（私文：反省をして）
私は、正直に言って、反省は苦手です。自分を変える気持ちがなければ中々できないからです。今の自分が凝り固まっているのは知っていますし、これではいけないことも分かっているのですが、中々、反省はできませんでした。

でも、この　”反省の手引き”　を読んでからは、少しづつできるようになりました。というより、こんな自分になりたいと思ってしまいました。特に、おおらかさ、勤勉さ、正直さ、優しさは　私の専売特許のようなものなので、これから入ってゆくことができました。

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・反省の手引き　を読んでください。

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