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⛄🍓 Q&A 寝たきりの義母の介護に疲れてしまいました。 🍋⛄


幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・心と体のほんとうの関係。 参照です。

Q: 夫の母は一年前から体調が悪くなり、ほとんど一日、寝たきりの状態です。子育てと家事と病人の介護で、私は肉体的にも精神的にも疲れてしまいました。指針があれば教えてください。


A:
 大きな目で見たら、一生のうちに、家庭に病人を持たない人は、ほとんどいないかもしれません。病気、事故、不慮の災難、そして、それに基づく死。こうしたものは人生の折々に見受けられるものです。


それは人々を深い悲しみの淵に立たせることになります。現実に病人をかかえ、看病に明け暮れている家庭は、とても暗くなっていることでしょう。ただ、私は、その暗い面だけを、あまり強く捉えすぎてはいけないと思います。


人間は、本体である魂が肉体に宿って修行をしている存在です。たとえ、その体が病に冒されて苦しんだとしても、魂そのものは、地上を去って、あの世に還ったときには、元どおりの完全な姿になります。


病に苦しんでいる姿は、あくまでも、この地上で修行をしていく途中に現れてくるものであって、永続的なものではありません。たとえ、その目には、どんな地獄の苦しみのように見えたとしても、肉体というものから逃れ去り、魂そのものとなったときに、人は自由自在の境地に入ることができるのです。


そうである以上、たとえ病気に苦しみ、その病に倒れて帰らぬ人となったとしても、死んでからのちのことのほうが遥かに大事であるわけです。この世は、あくまでも、「あの世に還るための準備期間」であり、「あの世に還るための予習」なのです。


したがって、どのような問題が降りかかってきたとしても、その事件を、その事柄を、自分の魂にとって、プラスに役立てる方向に考えていくことが大事です。それが、看病する側にも、看病される病人の側にも、望まれることなのです。


🐔 苦しみや悲しみは魂を光らせるための ”ヤスリ”


私は、看病して疲れている人に対し、あえて酷なことを言うつもりはありませんが、その人にとっては、「家族に病人が出た」という厳しい環境のなかで、いかに朗らかに、いかに明るく、いかに希望に燃えて生きられるかが、本人の魂を光らせるための試練になっているのです。


あらゆる苦しみや悲しみを、魂を光らせるためのヤスリだと思ったときには、どんな苦しみや悲しみにも耐えていけます。むしろ、そうした悲しみのときにこそ、宗教的な飛躍というものが訪れることがあります。そういうときにこそ、人間は、救いを求め、魂の領域において一段と飛躍することができるのですね。


病人が出たからと言って、それを自分の不幸の言い訳にすることなく、それによって自分が魂の修行の機会を与えられたことに感謝し、そのなかで自分の心を磨いていこうと思うことが大切です。


🐔 病気は、ほうとうの愛を知るチャンスでもある 


家庭に病人が出たときには、「与える愛、尽くす愛、奉仕とは何か」ということを考えさせられもするのですから、これは、まさに、他人に対する献身の心を学ぶ機会ではないかと思います。


愛というものは、その基礎に「忍耐と寛容」を伴っているものなのです。調子のよいときにだけ相手を愛すること、たとえば、夫の調子がよいときにだけ夫を愛したり、妻が美しいときだけ妻を愛したりするのは簡単ですが、夫が仕事で失敗したり、妻の美貌が衰えてきたりしたときに、なおも愛するということは、なかなか難しいことでしよう。


しかし、それでも愛していこうとする、その忍耐と寛容の心が、やはり、愛というものを裏打ちするものだと思うのです。病人に対しても同じです。家族として仲よくやってきた者のなかに不幸が起きたら、それを辛抱強く見守ることが大事なのです。


また、病人の側も、自分の運命を恨むことなく、自分が、このように人の愛を受けて生きていかなければならない立場になったことを深く考え、少しでも周りの人たちが楽になるように、周りの人たちを喜ばせることができるようにと願い、「心の安らぎを、いち早く得よう」と思っていただきたいのです。


そして、恨み心から離れ、安らかな心を持って、その病の療養に全力を尽くすことです。もし、運命が開かず、他界することになったとしても、そういう殊勝な心がけで闘病を続けたならば、肉体を離れたときに、必ずや、光り輝く天国の世界に還れることでしょう。


すべての運命を恨むことなく、すべてを自分の魂の糧として選び取っていくなかに、真なる幸福というものは光ってくるのです。

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(私文:本当に介護は大変だと思いました。)

私は介護の経験はないのですが、大変だと思いました。自分のこと、子供のことだけでも大変な時があるのに、それにプラス介護となると、神経がすり減ってしまうのではないでしょうか。

誰も助けてくれない時に、もし、幸福の科学が教える仏法真理を学んでいる方であるなら、その信仰心を持って、なんとか乗り越えられるハードルだと思いますが、もし、信仰心がない方で、もし、”ギブ・アンド・テイク” のような考えであるならば、それはそれは大変なことになってしまうと思います。

だから、そうであるからこそ、この仏法真理に気付いていただきたい、分っていただきたいと心の底から思いました。

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・心と体のほんとうの関係。 を読んでください。

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