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心配ばっかしている

早くも2日何も書く気がしなかったので、遠のいてしまいました。細々と、気楽に継続できればいいなと思う。

題の「心配ばっかしている」は朝にnoteでたまたま読んだ、Jin佐伯仁志さん(元心屋さん)の記事です。

私は結構これに当てはまります。当てはまっていました。

いつからでしょうか。これをしたら恥ずかしいかも、こうなったらどうしよう、こうあらねば・・先のことを考えて自分で自分をがんじがらめにするのが好きなのです。

もともと人のために何かするのが好きなので、人に対してもそんなことを求めていました。迷惑ですね。

30代に入り、もともと好きだったスピや自己啓発系の本を読んだりして、自分の生きづらさの原因を少しづつ溶かしてきました。まだまだあるんですけど。

そういえば、こんな風に何もしない毎日をよく過ごせるようになったとも思います。昔だったら仕事もせず家にいて好きなことをしている自分を許せなかったと思う。

昨日、3月に会社を辞めた後の住民税の支払いが届いて、またこの「心配ばっかしている」が顔を出しました。

社会保険料、健康保険、固定資産税、それに住民税。一括で支払っているので私にしては莫大な金額に思えて、こんなのんびりしていられないかも、どうしよう、なにしてるんだろ私、と暗くなりました。

でも、支払えているんだよね、とそのあとすぐに思い直せました。

ふとすると顔を出す、起きてもいないことを心配する悪魔。

でも今の社会はそういう風に思わせるように成り立っている。成り立っていた?と思います。少しづつ変化しているけれど。

人と比べること、人より優れていること、まっとうに生きること、良い仕事に就くこと、良い学校をでること、だれが見ても幸せそうに「みえる」こと。

ずっと病院に勤めていましたが、みんな死ぬときは一人だし、だれにも本当の点数はつけられないのです。自分が満足したかどうかが一番大事だと、思います。

心配ばっかしてもしょうがないんだよね、ほんとに。


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