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GitHub初心者が「GitHub Learning Lab」を使ったら良かった話

note始めてみました。

というわけで、初noteはGitHubの使い方を実際に体験しながら学べるGitHub Learning Lab (以下、Lab) についてです。

社会人になってからGitHubを使いだしてなんとなく概念は知っているが、あまり使ったことがないひよっこの私がこれをやってみて、めっちゃ最高やんけ!!! となってしまったので、始め方とか内容を備忘録的に残しておきたいと思います。


GitHubとは?

GitHubを1ミリも知らない方がLabを始めるのは、少しハードルが高いかもしれないので、GitHubにおける用語や概念を軽くでいいので理解してから始めるとスッと頭に入ってくると思います。
以下、参考になったサイト。

Lab内にあるコースにはGitHubの簡単な説明をしているものもありますので、個人的には、とりあえずやってみてわからなかった部分をその都度調べるやり方でも全然問題ないと思うので、自分にあった方法で進めるのが良いと思います。

また、Labを始めるにはGitHubのアカウントが必要になりますので、
作っておきましょう。その際、なんでも良いのでリポジトリを一つ
作っておくと良いと思います。


GitHub Learning Labとは?

LabはGitHub社のトレーニングチームが制作したアプリケーションで、単なるチュートリアルではなく、実際にGitHubを操作するとBotがそれに応じて次のタスクを表示したりコメントをくれたりする実践的な体験ができるものになっています。

Labに関するより詳しい説明は以下のサイト等を参考にしてみてください。

それではLabをインストールしてみましょう。


GitHub Learning Labの始め方

Labのページに行き、「Sign In with GitHub」をクリックしてください。すると以下のような画面が出てくると思います。

GitHubのアカウントとGitHub Learning Labを紐付けるために認証が必要なので、Authorize githubをクリックします。すると以下のような画面に飛びます。

これは「あなたのアカウントが持っているすべてのレポジトリにGitHub Learning Labをインストールする必要があります。」というお知らせを
してくれています。

指定したレポジトリにインストールすることも可能ですが、Labとしては全てのリポジトリにインストールすることを推奨しているようです。私のときもあるリポジトリだけにインストールした際に、なぜか次のタスクが表示されなくなって、再インストールを余儀なくされたことがあったので、基本的には全てのリポジトリにインストールをおすすめします。

上記画像緑色の "Install on all personal repositories" とをクリックすると、以下のような画面が出てくると思います。

ここでLabをインストールするレポジトリを選択することができますが、先述した理由もあるので、All Repositoriesにチェックを入れたままInstallをクリックしましょう。Join your first course!と書かれた画面が出てきたらインストールは完了です。

場合によっては上記のような画像でなく、以下のような画像が出ると思います。これは自分のGitHubのアカウントにまだ一つもレポジトリがないときに出る画面です。何か一つ作らないとLabは使えないようなので、画像の
"Create a new repository" のリンクからなにか適当なレポジトリを
作ってしまいましょう。


GitHub Learning Lab の特徴

インストールが完了したら、早速 Browse coursesをクリックしてコース一覧を見てみましょう。

以下が2018年5月現在に体験できるコース一覧です。

いくつかありますが、左上の Introduction to GitHub はGitHub初心者にとっては必ずといっていいほどやる価値のあるコースだと思うので、やりましょう。

このコースで学べる内容が以下の通りです。

issueへのアサイン方法やissueのとじ方、ブランチの切り方、ファイルのコミットのやり方、プルリクやそのマージのやり方まで、教えてくれます。

これらを知っていれば、GitHubはある程度扱えると思うので、早速1つ目のAssign yourselfから始めてみましょう。

以下は実際にAssign yourselfのタスクを完了してみたときのものです。下の方を見てもらえると、botが次のタスクとしてコメントを自動的に表示してくれているのがわかると思います。

このように一つのタスクを完了させるとすぐ次のタスクが出ることによって、

・ タスクが問題なく完了できていたというフィードバックをもらえる
・ すぐに次のタスクに取り掛かることができるので、止まることなくスムーズにタスクを進めていくことができる

という2つの利点が得られるのが、Labの素晴らしい点だと思いました。

ただ難点として、全て英語で書かれているので苦手な人は少し苦労するかもしれません。ただGitHubは全て英語のサイトなので、今後使っていくなら仕方ないことだと思ってGoogle先生に助けてもらいながら進めていきましょう。

個人的な所感ですが、何をすればよいのかわからなくなるほど難しい英語はつかっていないように思いましたので、調べながらやれば基本的にはタスクを完了できると思います。


いかがでしたでしょうか?
拙い文章で申し訳ありませんが、少しでもlabの便利さを分かっていただけて、やってみようかなと思う人が増えれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
不備等あれば、コメントなどで教えていただけると助かります。

それでは、お疲れ様でした。

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