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075\\\ 自分と他者がいる。あなたとわたしがいて。アチラとコチラ。そうやっていつも「ふたつ」ある世界に悩む。

みなさんこんにちは!

呼吸法は Oxytocin の悟り
しらのゆきひとです。
よろしくお願いします。
井の頭公園ではよくひとりで呼吸の練習をしています。

しらのゆきひと


ふたつを「ひとつ」にしたい

あなたはいつもアチラにいて。わたしはいつもコチラにいる。ふたりはアチラとコチラという「ふたつ」の両極に相対している。

今の自分はこの状態でコチラにいて。いつかなりたい自分はアチラの未来に居て(ホントに居るのかな?)。まだ自分はそこまで行ってない。今の自分と目標達成した自分。自分の中のアチラとコチラ。アチラとコチラは違う世界。このまま前に進んでいっていいのかな。

相手はアチラにいて何を考えているのかはわからない。自分はコチラでひとり。いつも距離をおいて向かい合って相対している。行動を起こせばどちらかが勝つのか負けるのか。


あるいは好きな人がいて。相手はどう思っているのか気にはなるけど。でも自分の気持ちすら本当のところわからない。好きになることって悪いことじゃないのに。なんだかすでに負けたような気分になったり。

このような状況を「点」と「点」で相対すると言います。「点」と「点」だからふたつの「点」と「点」が向かい合っている状態です。相対的世界ですね。どうなるんだろう? 欲しいものは自分の方に引き寄せたいし手に入れたい。

自分はまだアレを持っているわけじゃない。求めるアレはアチラに在ってアチラで好き勝手に居る。素敵な相手はアチラに。そして自分はコチラに。ふたつの「点」と「点」だよ。これって辛いものだよね。


もし想像上世界でもいいから。このふたつの「点」と「点」をつないでしまえれば。進歩や進展が始まれそう。まずは脳内世界から始めよう。

まずはこうやってみよう。このように考える。「点」と「点」というふたつの両極は見ないようにしてみる。「点」と「点」という両極の存在への執着は無視しよう。そして「点」と「点」の「間」に入るための「線」を引いてみる。「点」と「点」を「線」で結ぶんだよ。

そしてここからが重要。「点」と「点」は見ないで「線」だけを見るんだ。するとふたつの「点」と「点」は消える。自分の側の「点」は消えた。相手の側の「点」も消えた。するとそこに見えるのは「線」だけ。


「線」はふたりを(ふたつの世界を)結ぶ役目をしている。もうここにはふたつの両極の「点」と「点」は無い。相対的な世界は消えたのです。

「点」と「点」を見ていた頃はふたつの両極があったけど。今は? ひとつの「線」だけが見えるよね。これは「ふたつ」という煩悩から抜け出て「ひとつ」という世界に入れたことになる。

もちろんまだ「脳内の世界」でだけど。しかし現実は脳内からの投影で成り立っているんだよっていうハナシがあるのを知ってるかい?

まずは脳内で「ふたつをひとつに」してみよう。あのまま「点」と「点」の間で悩んだり苦しんだりしててもどうにもならなかったでしょ? 引き寄せの始めは脳内からだよ。

この「間」の線のことを『間合い線』といいます。
この『間合い線』をふたりで共有できれば、ふたりは「ひとつ」になれます。

これでもう、ふたりはバラバラではなくなります。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

これからも新しいページはアップしてゆきます。

呼吸法は Oxytocin の悟り
しらのゆきひと
でした。

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■ぼくのいつもは《リーディング相談》を中心におこなっています。あの人の気持ちがわからないっ!などのような困ったご相談などありましたらぜひどうぞ。「リーディング」という不思議なお答えの読み取り方でご相談をお受けしております。

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■このnoteに書いております『引き寄せオーラの呼吸法』や『若返るふたりのtalk show』や『呼吸法ワンダーランド』についてのことでも、リーディング相談に来られた方にはていねいにお答えしております。 しらのゆきひと


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