【続報】プリゴジン氏暗殺!?武装反乱による士気低下とウクライナ軍の反撃
プリゴジン氏が指揮したワグネルによる武装蜂起の続報が入ってきました。
プーチン大統領は、ワグネルの兵士に対してはお咎めなしだけど、プリゴジン氏に対しては暗殺命令を出したとのこと。
しかもこの武装蜂起は、ウクライナとの戦局にも大きな影響を与えているようです。
ロシアはいったいどうなっていくのでしょうか?
ウクライナ軍が反撃に
23日に起こったロシアで武装反乱によって、その影響がウクライナまで広がっています。
24日には、ウクライナ軍が東部戦線で大きな攻撃を行い、さらに前進したという情報が入ってきました。
ウクライナの国防次官によると、東部の部隊が重要な地点「バフムト」を含む数箇所に対して攻撃を行い、その結果、いくつかの場所で前進が確認されたそうです。
イギリスの国防省の分析では、ウクライナ軍が東部と南部を中心に大規模な攻撃を展開し、重要な地域で確実に進展を見せているとのこと。
一方で、ロシア軍も反撃の準備を進めているようです。
しかし、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、武装反乱組織「ワグネル」の存在が、ロシア軍の士気を下げていると分析しています。
暗殺命令
さらに驚くべきことに、ロシアのプーチン大統領がこの「ワグネル」のリーダー、プリゴジン氏に対して暗殺命令を出したという話が飛び出しています。
これはロシアの独立系オンラインメディアが報じています。
ロシア軍の将校によれば、プーチン大統領はワグネルの兵士には目をつぶる一方で、プリゴジン氏に対しては暗殺命令を出したとのこと。
プリゴジン氏はベラルーシへ行ったとの話もありますが、現在の居場所はまだわかっていないようです。
ワグネルの反乱、プーチン大統領の暗殺命令、そしてプリゴジン氏の行方不明。
まるで映画のような展開になってきてますね。
ここでちょっとした疑問。
「暗殺」って殺人じゃないですか。
ビンラディン氏暗殺の時にも感じたんですが、相手が国家を揺るがす敵だとしても、殺人を堂々と宣言するってどうなの?
人道的に、たとえ大統領だとしてもそんな権限あっちゃダメだと思うんだけどな、、、
ていうか、プリゴジン氏はもうすでに消されている可能性もあるよね💦
そんなことを感じながら、しばらくはロシアから目が離せないですね。
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