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キウイの木の増やし方。


キウイ🥝、朝食のヨーグルトに入れて食べると美味しいですよね。
我が家は、良士さんのおかげで、生のキウイやジャムを良くたのしんでいます。ゼス○リとか、遠い国から届くキウイはもちろんですが、実はお庭でも育つ果樹のひとつなんです。
今日は2月の終わりの良士さんの畑仕事から、キウイについてお伝えします。

牛糞は袋が破けない様にシートを使って運びます。家庭菜園だから、そこは手を使うしかない。

まずは、土造り。まだ風も冷たい2月末にはこれから春や夏の収穫に向けて土造りに励みます。
280頭の大阪黒毛和牛を飼育している牛舎に行き、牛糞🐄を買い込み畑に運び入れます。100円/袋を9個運ぶのに、3時間。
風は吹いてるけど、天気が最高だからしようがない!
畑を耕しながら、キウイを増産する準備を。
次の日は、和歌山の山に行って、伸び放題になったキウイの木々を伐採。
挿し木用の枝を準備します(良士さん、元気そのものですが、78歳、片道40分の運転も楽ではないはずだけど、そこは好奇心のなせる技?)

山のキウイの棚に蔓が絡まる様子
別角度から。これは気が遠くなる!

山に着いた良士さんからは、『枝は荒れ狂っている、時間がかかりそう!』と経過報告。これは、自他ともに認める荒れ狂った状態ってことかー笑(さすがにね!)

で、ここの剪定もしつつ、畑用の枝もたくさん取って来た。

芽のついた枝ばかりを集める。
しばらく水につけておいて、これを挿し穂にする。

田舎から持って来た、挿し穂用の枝は、水に漬けておくと、水に浸けていた枝元から樹液が出てくる。

一般的には水に30分浸けるのが良いのですが、忙しく後回しにしていたので、今回はちょっと長めに。
草取りをし、耕したこのエリアに挿し木をしていくことにする。

ここに30本×4列
こちらには36本×2列半挿しました。

ざっと220本ほどの挿し穂をした算段ですが、ここから何本の木から根が張ってくれるか、今から楽しみ!応援してます、キウイ、頑張れ👍ほとんど自家栽培で、自然交配した良士さんのキウイ。赤味の強いものとか、黄色いもの、緑が綺麗なものと、開けてみてのお楽しみだったりします。
そんなキウイたちは、これまた良士さんの蜂蜜や粗糖と煮込んでジャムもたっぷり楽しみます。

キウイ、小さくて赤いのもあります。
色んな色の自由なキウイ
ジャム、美味しい!レモン🍋

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