スイーツ・コーヒー・パンの激戦区ですが、何か?餃子とお風呂で楽しむ渋谷区。
パドラーズコーヒーや、Pathに365日。上げだしたらキリがない奥渋からの幡ヶ谷までの人気グルメエリア。ナチュラルワインも良いですが、ここは餃子とお風呂のお話。
幡ヶ谷と聞いたら、餃子好きな方ならピンと来ると思うのですが、そうあの、聖地があるところです。その名は你好。皆が認める名店。実際に行くとやはりわんさか人がいて、予約は二回転目でようやく。おじさんのこだわりがつまった「焼き餃子(ほぼ揚げ餃子)」で舌鼓。海鮮系のタレで食べると尚良しということなのですが、🦐NGの方はお気をつけて。今度は必ずカウンターに通してもらう!お姉さま方の手さばきを凝視したい。
你好で餃子を食べたら、あら便利。すぐ近くに激渋銭湯!「仙石湯」。おなかがいっぱい過ぎる場合はもう少し歩いて、餃子とお風呂をこよなく愛する店長さんがいる「Bath Haus」へ。ここは、本当に洒落たクラフトビールとおもてなし感満載のお風呂スペースがある秘密基地みたいな場所。温泉ではないが、ホステルのようなとっつきやすさがあり、ビールもなかなかいろいろあって良い。伊良コーラなんかもある。
餃子はないが、とても気になる中華料理店にも出会ったのでご紹介。本来は餃子を探して初台の蘭蘭酒家を目指してたのですが、幡ヶ谷の地下街の、この「漢方です」の一言にノックアウト。その実、漢方スープがただただおいしい名店でした。
西原をそのまま進むと、餃子女子の聖地「按田餃子」へ。時間配分に注意!必ず開店待ちをするべし。女子は町中華のおっさんたちとは違いおしゃべりや撮影も忙しく、なかなか時間はかかる。行列した後なら猶更ゆっくり楽しみたいという気持ちがわからないでもない。首尾よく入れたら、さあ注文。皮、餡の味、スープやいで立ちもどことも似ていない、まさに「按田餃子」だ。町中華のほっこり感を求めて行くとなんか違う、となるが女子的にはヘルシーで美味しいとなるのか。お持ち帰りはかなりスムーズなので、おすすめです。
で、ここで声を大にして言いたいのが「大黒湯」の素晴らしさ。一本代々木上原の小道に入った先にはザ昭和な銭湯、大黒湯がある。大黒湯はいろいろあれどここが一番強烈だー。演歌はかかってるし、変わり湯や打たせ湯もありつつ、屋内の浴槽がネオン色にライトアップされてたりするわけなのです。お風呂終わったら、これまたいい感じの外のベンチでオロナミンCを飲もう!で、お風呂出てまだ飲み足りない(平時を想定)なという時は少し歩いて立ち飲み屋さん「ウエトミ」へ。ちょっとしたおつまみを、クラフトビールでも、ナチュラルワインはたまた日本酒でも楽しめる気軽さが嬉しい。
渋谷集合で、奥渋経由、代々木上原駅から歩いても良し、幡ヶ谷駅からスタートでも良し。土日でお散歩がてらに楽しむのに最適なエリアです!もちろん、言わずと知れたフレンチやコーヒースタンドのあれやこれやも途中で混ぜれば完璧な週末になること間違いなし!今回のエリアの🥟と♨の地図はこちら。
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