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2023年12月の読書記録

今月は何かとあり、あまり読めませんでした…。
ちなみにこれは感想文ではなく、
あくまで記録です。
コミックは疲れてても読める……。
今月はミリさん多めでした。

『スナックキズツキ』
益田 ミリ

あったらいいな~こんな店
と思いながら読みました。
もやもやすることがあった時に行ける場所。
気持ちを吐き出すことって本当に大事ですよね。
このスナックの店主くらい
いつも気楽に構えていたい…。
ため込むのよくない。

『糸暦』
小川 糸

糸さんの物語も好きだけれど、
特にエッセイが好きです。
糸さんの文章を読んでいると、
季節の移り変わりや
日々の暮らしの中の小さな光を
感じることができるような気がします。
暦に合わせた食材のこととか、
それにまつわる思い出のお話とか。
山形県で代々続く山菜料理のお店の話とか。

『ひらやすみ6』
真造 圭伍

やっぱり良いですこの漫画。
8月に発売されていたのは知っていたのですが、
他の漫画の購入を優先してしまったがために
今月に…。
僕は左側の女性、よもぎさん推しです。
(ズボラで酒豪、でもそこが良い)
主人公ヒロト君(右)のセリフにグッとくる。
無駄なこといっぱいやってやる~!

『僕の姉ちゃん的生活』
益田 ミリ

「チャンスってさ人生の深い味わいだよね!
けど、結局チャンスって手に入れたあとの自分の努力、なんだよね
チャンスは、むしろ与えた側が試されているんだ
与えたことを忘れるくらいの器でいたい」
相変わらず痺れる姉ちゃん語録。
人生何周したらそんな境地にいけますか…。

『沢村さん家のたのしいおしゃべり』
益田 ミリ

タイトルの通り、沢村さん一家の日々の話。
実家暮らしの娘とその両親の話です。
なんだかんだありつつも、仲の良い家族で
いいな〜〜と思ったり。
女性で結婚適齢期で実家暮らしで…っていう
娘の悩みもあったり……。
周りはこうだとか、皆がそうしてるからと
いって、それが正しいこととは限らない。
にしても、この夫婦本当に可愛いな……。

『4』
青松 輝

短歌も好きで、気になる方の詩集を集めたり
自作したりしています。
青松さんは98年生まれで、
僕よりもお若いのに表現力が素晴らしくて
言葉たちが瑞々しく光っていました。
限られた文字数でこの世界観よ……。
表紙にシミを付けてしまいました……泣

「夕立はやさしく降って
(遠くから見てるからそう見えてるだけだ)」

『すてきな退屈日和』
宮田 ナノ

本屋でたまたま手に取って、
のんびりした雰囲気の絵に惹かれて購入。
夏子さんの日々が綴られています。
あるある〜となる場面も
くすっと笑ってしまう場面も。
読み終わる頃には何だか元気になっている、
そんな作品でした。
(コミックです)

2024年はもっとたくさん読書したい📖
今まで手を出したことのないジャンルにも
挑戦してみたいです。