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通勤訓練成功までやったこと②

通勤訓練を淡々とやっていればストレスに感じるものはないはずなのに、いろんなものを拾ってしまったり、職場独特の雰囲気に自分の感情がふりまわされており、続きの掲載ができないでいた。

通勤訓練を始めた週は3日、次の週は祝日を挟んで4日、そして今週はいよいよ5日間連続の通勤訓練を完遂した。

先週後半から今週にかけて、私が福利厚生の手続きを依頼したことがきっかけで、それが思い通りに進まず、会社に行く度にストレスを抱えて戻ってきて、リワークで癒すみたいな流れが今週続いており、その過程に渦巻く感情は脇に置いて、あれほど早起きが苦手だった私が7時前に起床して、週5日会社に行けたということで、その過程を引き続き書いていく。


③平日、度の強いお酒(度の強いお酒(ワイン、日本酒)を飲まないようにし、飲んでもビール(5%)までとした。

 理想はノンアルだったのだけど、それがなかなかできず、飲んだ後に落ち込むこともあったのでもう諦めて飲むことにした。(主治医にも相談したら「それが楽しみなんでしょ?そんなバカみたいに飲んでるわけじゃなければやめなくてもいいわよ。」と言われた。)
 ただ、ワインや日本酒を飲むと次の日に響くことがわかったので、それは飲まないことにした。
 また、今実験中なのが、ビールのアルコール度数を5%から3.5%のものに変えるということ。正直なところ、アルコール度数が低くても値段が一緒なので、少々損をしてる気がしないでもないけれど笑、アルコール摂取量を30%カットできたら、長期的に健康に与える影響も大きいのではないかと思っている。
 実は私、サッポロビールが好きで、黒ラベルとエビスビールを愛飲しているのだけど、今、アルコール度数3.5%のものがあるのはアサヒスーパードライだけなので、サッポロビールからも低アルコールビールが発売されることを切に願っている。笑

④推し活の予定を入れ強制的に起きた

 私はEXILEや三代目J SOUL BROTHERSが所属している事務所のFANTASTICSというグループの堀夏喜くんのファンだ。(宣伝も兼ねて)
 彼がプロデュースしたたった1,500円のキーホルダーを買うために早起きせざるを得なくなったのだ。
 キーホルダーは発売日にオンラインも店頭も売り切れ、オンラインの再販もあったけれど、再販すら知らずに買えずじまい。買えないと思えば思うほど欲しくなるのが人間で、某フリマサイトで3倍以上の値段で売られていた。
 唯一定価で買える場が、彼らのライブツアーのグッズ販売だった。ライブツアーは三重から始まり、名古屋・・・と続いていたのだけど、遠征に行かない私は買う機会がなく、ライブに参戦する友人に頼んでみたものの、発売開始時間から1時間前後で売り切れ、結局買えないという有様だった。
 そんな中、私が参戦するライブの日が近づき、グッズ販売が11時開始であることがアナウンスされた。当初の予定では9時くらいから並ぼうかくらいの感じで話していたのだけど、この過熱ぶりでは、9時から並んでも難しいかもしれない、でも、これ以上早く起きるのは厳しいし、もし自分から待ち合わせ時間を早めようと言って起きれなかったら友達に申し訳ないと思い、数日もやもや考えていた。
 長年のオタクの直感で「これを逃したら買えないだろうから、まず友達に相談してみよう!」と「9時待ち合わせだと買えない気がするから、8時待ち合わせでもいいかな?早起きに付き合わせるのも申し訳ないから、もうメルカリで買っちゃおうかなって気持ちもあるんだけど。」と相談したら「メルカリは最終手段!買えなかったらその時考えよう!早起きは大丈夫!」と友達は快諾してくれた。
 そうと決めたら絶対起きなきゃ!と前日はしっかり準備して早めに寝て、当日は何とか早起きに成功。起きたのは7時台だけど、こんな早い時間に起きたの何年振りだろうと思った。友達の方が家が遠く、私より早く起きて、時間をかけて来てくれることを知っていたので、とにかく友達を待たせてはいけないと急いで向かい、問題なく待ち合わせをすることができた。
 現地に到着したところ、既に長蛇の列。列の長さからして、先頭の人は始発、いや近くに泊まっていたのかもしれない。
 列で待っているとどんどん人がやってきて、当初の予定だった9時頃にはかなりの人の列ができ、友達と「9時に来てたら買えなかったかもね。」と話すほどの人の多さになった。販売開始の11時近くには、最後尾が私たちが待っている場所からは見えなくなるほどだった。
 予定通り11時から販売開始されたけれど、これまた購入列がなかなか進まず、こんなに早くから並んだのに買えなかったらどうしようという重いも頭をよぎったけれど、なんとか無事買えて、私が売り場を後にした瞬間「甘夏キーホルダー売り切れましたー!」って声が聞こえてきて、生きた心地がしなかったのを覚えている。
 つまり何が言いたかったかというと、推しのグッズを買うというにんじんを目の前にぶら下げたおかげで起きることができたのだ。
 自分でも苦手意識があり、長いことできなかった早起きがこの日をきっかけに大躍進した。(続く)

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