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学生さんによる記念ロゴができるまで~その4

 こんにちは。社長の小野木です。

 文化時報創刊100周年のロゴを選ぶ最終プレゼンが11月9日、京都芸術デザイン専門学校で開かれ、担当記者と共にお伺いしてきました。

 58案から事前に私たちが絞り込んだ10案について、制作した学生さんに、自らプレゼンテーションをしていただきました。

 持ち時間は1人5分。限られた短い時間で、なぜこういうデザインにしたのか、どこがアピールポイントかを説明していきます。皆さんかなり緊張しておられたのですが、さすが「ビジュアルデザインコース」の学生さんとあって、PowerPointを使いこなし、視覚的に訴えてくださいました。

 デザインを見ているだけでは分からないような、熱い思いも伝わってきました。「社会と宗教をつなぐ」をミッションとする私たちのことを、とてもよく研究してくださっていて、逆に私たちが新聞製作をしていく上で、はっと気づかされる指摘もありました。

 プレゼンを行ってくださった方々だけでなく、案を考えて出してくださった学生の皆さん、そして指導や助言に当たってくださった教職員の皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました🍀

 終わったあと、担当記者と「本当にやって良かったですね」と話していたのですが、案の定、選考は難航を極めることとなり…。まず私と担当記者の意見が大きく食い違ったところから始まったのですが…。くわしくはまた次回に!