「自分の頭で考える」というのは、本当はどういう事か?
『100日間を振り返りながら、新たな目標を探し出す』
100日間のライティング講座を書き終えた後、再び次の目標へ向けての
新しい旅路(4日目)
「学ぶ」ということについて考えてみる
『学び方を学ぶ』
子どもの頃から「学んで」きたはずだけれども
誰もちゃんと『学び方』について教えてくれなかったように思います
先生の教えてくれる事を聞いて、それを理解し覚えること
そして、何か訊かれた時に、正しい答えが導き出せるように、それ記憶を引き出す訓練と、理解した事を応用して「他の問題」が出てきたときに適用できるようにする「練習」
これらが「学ぶ」という事だと漠然と理解しているのではないでしょうか?
『学び』はもっと、奥が深いものであり、
本当は『ちゃんと自分の頭で考えられる』ようになるということが、最終的には必要なのだと思います
これは「応用問題」が解けるようになるということではなく、
与えられた「問い」に答えるだけでなく、
自分自身で『問い』を立て、『課題を見つけ』、その『解』を自分自身で導き出せるようになる
そして、そこからさらに「研鑽」を積んで、さらなる高みに向かっていく
『課題を見つける』という課題
良く言われる「何が分からないか、わからない」という状態は
入門者には、当然のことで「前提となる知識」が圧倒的に足りないから。
人生長く生きていると、様々な問題が「ある法則」によって結びついているということに気がつくので、そこから類推してまったく未知の領域でも
どのように「思考し始めたら良いか?」という「とっかかり」を見つけることができるのですが、前提知識が足りなかったり人生経験が少ないと、そこに至るまでに時間がかかったり、身動きがとれなくなってしまいます
最初に学ぶべきは
「思考の仕方」何をどう考えたら良いのか?
そして『問い』の立て方
正しい手順で考えるというのが、まず「学習」のポイントだと思います
明日は、さらにそのことについて「深掘り」していきす
連続投稿105日目
今日も素敵な一日を!!
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