見出し画像

『問い』のバリエーション

 『100日間を振り返りながら、新たな目標を探し出す』

100日間のライティング講座を書き終えた後、再び次の目標へ向けての
新しい旅路(20日目)

「学ぶ」ということについて考えてみる

『問い方』のコツ

1.『オープンクエスチョン』か『クローズドクエスチョン』か

会話は、問いから始まるという話をしました
その時会話を主導する側は、どんな意図を持って『問いかける』か?が重要だと思います

相手に対して、どのような期待をしているのか?
どんなメッセージを伝えたいのか?

『問いかけ』られた結果、返ってくるものは『コタエ』
そこには、相手の持っている情報やその人の人格も含めたメッセージが込められています

難しい言い方をしてしまいましたが、つまりは
『お元気ですか?』
『はい、元気です』のような簡単な挨拶のようなやり取りの中にも、お互いの【心】が見えるのです

この『元気ですか?』には、軽く挨拶と同時に、『私はあなたに好意的な関心を持ってますよ』というメッセージも入っていますよね

そして、そこからさらに会話を膨らませるために【広く情報を集める】ための、イエスかノーでは答えられない『質問』を重ねる事がよくあります

2.「問い」の深さと答えやすさの関係

単純に『イエス・ノー』で答えられる質問を、クローズドクエスチョンと言いますが、それでも【どちらとも言い難い】とか【今は答えたくない】といったような、相手の心の中で起こる事によっては、返事が難しいものがあります

会話が続かないという人は、この『答えにくい質問』しか、思い浮かばないのかもしれません

相手に対する情報が少なければ、どういう事を聞いたら良いのかわからない事は多いですが、その場合(その場合で無くても)自分の事ばかり話してしまうという人も、よくあるパターンです

答えやすい質問をするためには、相手の心理的抵抗が小さいもの、あまり考えなくても済むもの、また互いのメリットになりそうなものを選ぶと良いと思います

3.いくつか、選択肢を提示する

答えやすさを高めるための工夫として、
あらかじめ「答え」を用意して選んでもらうということをする方法があります


そのために、必要な前提知識は何だろうか?を考えることで、学ぶべきことが見えてきます

今日の「問いかけ」としては

自分がよくしている「質問」は、どんなタイプだろうか?

です

『自分のコミュニケーションのスタイル』を意識してみる事!
これも大事なポイントですね

『問い』についてのお話しは、まだまだ続きます

連続投稿122日目
今日も素敵な一日を!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?