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43個目の『しつもん』

第四十三日目

昨日は、【読んだ人に、どうなって欲しいですか?】について訊きました
『読み手のことを考える』ということ以上に、あなたがこれから世界に発信することで、どんな変化をもたらしたいか?
たった一人でいいので、その人に「どうなって欲しいか?」という想いの部分を、しっかりと膨らませましょうという話をしました

どんな文章であっても「誰かを幸せにする」ということが、その目的の一つにあるはず・・・
そこに、あなたの真摯な想いが込められていないはずはないですよね?

さて、ここまでにだいぶ、書きためたり、書き進められてきたと思いますが、そこから気づいたことについて訊いてみたいと思います

今日の『しつもん』は

【書いていくうちに、思い出した事は何ですか?】

です

文章というのは「頭で考える」のではなく「手で考える」というのを聞いたことが、あるでしょうか?

自分で何かを書いたことがある人ならば、書いていくうちに「ノッてきて」
どんどんと書きたいことが湧いてくるという体験をしたことがあるはず。。
また、一つのことを考えていると、人はそれに付随する多くのことを一緒に思い出すものです

書くことの楽しさは、こういう「思ってもいなかったこと」が浮かび上がってくることや、自分が書いたことに触発されて、さらに別の書きたいことも浮かんでくるという事だと思います

昨日は

「読んだ人に、どうなって欲しいか?」

を 実際に書いてもらうようにリクエストしました

ちゃんと、課題に向き合って、ペンを取り(またはキーボードに向かい)
何かを書き付けた人は、そこで気づいたはずです

『書くと何かが変わる』

ほんの少しでも「考えてみた人」
その人も素晴らしいですが、実際に書いたか?書かなかったか?の違いは、
手を動かした人ならわかりますよね?(*^^*)
もちろん、少しでも考えてみた人も、ちゃんと一歩を踏み出しています
あなたのペースで進められたら良いので、誰かと比べる必要な無いですからね~

今日は、ここまで

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