100歳まで自分の歯を残すには、まずは歯科医院で歯を抜かれないこと!! 2013年3月に「100歳まで自分の歯を残す4つの方法」(講談社刊)を上梓したことで、数百人の医療相談(有料)を担当して来ました。相談者の多くは、かかりつけ医から、「もう、この歯は長く持ちませんから抜きましょう」と言われ、言われるままに抜歯されたことから悩みが始まっています。 抜歯されてしまうと、100歳まで自分の歯を残す事は夢となってしまいます。抜歯せざるをえない歯があることも事実ですが、それは
『100歳まで自分の歯を残す4つの方法』(講談社) 『100歳まで自分の歯を残す4つの方法』(講談社)は、2013年3月に初版として発売され、多くの皆さまに愛され、台湾版・韓国版も発売、6回の重版となり、昨年5月には改訂新版として一部内容もリニューアルし、新たな顔で書店に並ぶことになりました。 ( 下 右が初版。左は昨年リニューアルされた改訂新版。いずれも表紙はヨシタケシンスケ氏。) 初版が発売された2013年、当初の目的は顎関節症から誕生したTCH(Tooth Con
「生涯自分の歯を残す」を目標に、新宿駅南口で43年。 はじめまして。歯科医師の齋藤博です。 上の表をご覧ください。38年継続してきた当院独自技術「ペリオクリーニング」の現在会員123人の残存歯数です。 いままで、歯を支える歯槽骨は年齢と共に瘦せおとろえて歯が抜けてしまうと考えられていました。ところが、私達の臨床結果では、口腔管理さえ維持できれば100歳まで自分の歯を使用できる可能性があることがわかりました。 "100歳まで夢をもつ"ライフスタイルを提案。 私たちは年齢