第7回ライト文芸大賞で、大賞をいただきました

こんばんは、百度ここ愛です。
今日は、皆様に嬉しいご報告を！

アルファポリス様で開催されていた「第7回ライト文芸大賞」で、私の作品「シロクマのシロさんと北海道旅行記」が大賞をいただきました！

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シロクマのシロさんと北海道旅行記 | ライト文芸小説 | 小説投稿サイトのアルファポリス

短編や中編で賞をいただくことはあれど、長編が評価されたのは、初めてのことでした。
自分に足りないことはなんだ！？
それでも、長編で受賞したい！！
と、悩みながら、ここまで書き続けていました。

ずっとずっと、悔しい思いを抱えながら、それでも諦めたくなかった。
だから、この二年間を長編に集中すると決めて、次々と新作を書き、過去作を改稿し続けました。
結果を出してる周りに続きたいと、願い続けながら。

途中で、心が折れてしまいそうな日々もありましたが、結果が出たこと本当に嬉しいです。

実はこちらの作品、他のコンテストに応募して落選したものでした。
動物がテーマのコンテストだったのですが、動物と旅する話にしよう！
せっかくなら大好きな地元北海道で書こう。
と決めて書いたものの、落選。
出てくる地域、お店は、私が大好きな北海道のスポットです。

ライト文芸大賞に応募するにあたって、
読んだ方が体験したかのように、読んだ方が行きたいと思ってもらえるように。
場所に関する表記や表現も改稿しました。
基本の話は変わっていませんが、シロさんや恵、登場人物の仕草、行動、気持ちの表し方にもこだわって書き直しました。
気づけば、一番最初に投稿したものより、二万字も増えていました。

そして、今回、大賞というありがたい賞をいただけることに。

結果発表ページを何回も繰り返して見てしまいました。
長編が評価されたのが初めて、とお伝えしましたが、今まで書いた作品は良くて一次選考通過だったんです。
だから、本当に大賞が自分の作品？
本当にシロさんが大賞を取ったの？
そんな思いでいっぱいでした。

そして、結果発表されて、SNSで報告した際。
ずっと応援してくれた創作仲間たちからの温かい言葉、自分のことのように喜んでくれる人たちに、大号泣しました。
大賞を確認した時よりも、皆様に喜んでいただけた瞬間の方が、涙が止まらなくなりました。

まだ、最初の一歩。
それでも、大きな一歩。
ずっと、背中を押してくれてありがとうございました。
ずっと、見守ってくれて、ありがとうございました。

読んでくださった方、応援してくださった方、感想をくださった方。
皆様に良い結果をお届けできて、本当に良かったです。
これからも、走り続けていきます。
どうか、どうか、いつまでも、私百度ここ愛をよろしくお願いいたします。

また、嬉しいお知らせを皆様にお伝えできますように。
力を込めて、作品を作っていきます。