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【FE風花雪月】なしルナ黒鷲プレイ日記 はじめに

貫通(@100nenmae)です。

2019年7月26日発売、Nintendo Switch『ファイアーエムブレム 風花雪月』をいわゆる「なしルナ」でプレイし、記録していこうという試みです。

※本記事はネタバレ要素を多く含みますので未プレイの方はご注意ください

ファイアーエムブレムは、マス目状に配置されたキャラクターを将棋のように動かして敵を倒していくシミュレーションRPGです。攻略に入る前にまずそもそも「なしルナ」について説明します。

このゲームは難易度をノーマル、ハード、ルナティックの三段階から選択できます。ルナティックの「ルナ」です。
各難易度の印象は以下。ハードとルナティック間にかなり大きな壁があります(個人の感想です)。

■ノーマル:適当に前進させていればクリアできる
■ハード:さすがにもう少し丁寧にプレイしないとダメな場面はあるが、後半はゴリ押しも可能
■ルナティック:一手間違えただけでキャラクターが死亡する

「なし」はクリアデータの成長要素引継ぎをしない(=強くてニューゲーム禁止)ということです。引継ぎをするとおそらくルナティックもハードも難易度はそう変わらなくなってしまうと思われます。

つまり「なしルナ」とは引継ぎなしで最高難易度を選んでプレイすることです。やる必要のない、バカげた自己満足の世界です。

しかしハードをクリアしただけで「誰と生き、誰と刃を交えるか」などと連呼し、このゲームを理解したつもりになっている俺に対して、事あるごと怖い人たちが「なしルナやれ」と言います。
罪悪感、あるいは劣等感に苛まれながら二年以上ものあいだ耐えてきましたが、これ以上逃げられそうにありませんし、なにより俺の心の中の先生が剣を構えているのです。外道を裁き、民を救うための剣を。
やります。俺が行く。

続くかはわかりません。

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