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純潔と夫婦と死後(家庭連合の理念)

結婚前の純潔と結婚後の貞操を大事にする理由は、霊界(死後の世界)があるから。

「生涯、地上で夫婦一体を深めてこそ、死後の霊界では無限の自由と平和と幸福を享受することができる」

これは家庭連合の理念の中でも、核心的に重要な点だと僕は理解してます(あくまで僕の理解ですけど)

だから結婚当初、「夫婦関係は長期戦」とよく思ってました。妻とは全然性格が合わなかったから。

夫婦関係はすれ違いが行き過ぎないように管理することが第一だと思ってます。

「夫婦関係の管理」を3年くらい地道に頑張ってから、夫婦がカチッとハマるようになりました。
たぶん、夫婦一体の型がやっとできた感じ。

夫婦一体の型ができると、夫婦関係はだいぶ楽になります。
夫婦のズレやイライラがあっても、修復が早い。
慣性の法則が働く感じで、元の状態に戻る力が働きます。

3年苦労して、その後の夫婦が何十年、死んだ後もいい感じなら、3年くらい頑張れます(経験者は語る…)

ここは正直言って、家庭連合の理念の強みだと僕は思います。


最近思うことは、夫婦の幸せは一定の緊張感の上に成り立つ、ということ。

一定の緊張感とは、
・妻のペースによく合わせたり
・余計な一言が口から出ないようにブレーキをかけたり
・妻が喜びそうなことをよく考えて実行してみたり

こういう日々のちょっとした頑張り(一定の緊張)の上でこそ、質の高い夫婦の幸せがあるなと感じてますね。

順番でいうと
①夫婦関係を管理する
②自然体な夫婦一体の型が形成される
③夫婦らしさを磨く

夫婦らしさはお互いが相手の色に染まりながら、磨かれる感じです。

夫婦らしさを何十年と磨いていって、やがてそれぞれ死を迎える。

僕は絶対妻より先に逝きたい。
妻なしではまともに生きていく自信がないから。

このことはすでに何回も妻に伝えてるけど、健康管理は僕の方ができてるかもしれない…

それぞれ死んだら、霊界で再会して、夫婦一体で永遠に生きる感じかなと予想してます。

霊界は肉体の制約がないので、夫婦一体の質が高いほど無限の自由を享受できる世界だというのが、家庭連合の理念だと僕は理解してます。

だから、純潔と貞操は不可欠という教えになってますね。

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