歩ける奴はすごい


はじめに


お疲れ様です。
音響スタッフの奥田耕太朗です。まずは軽く自己紹介からさせていただきます。私は第43代公認サークル企画集団便利舎に属しています。音響スタッフとして100ハイに関わらさせていただきました。例年なんですかね?便利舎に100ハイのお仕事が振り分けられるような仕組みになっていて、今回こんな文章を書かされている始末でございます。100ハイ自体にはなんの罪もありませんので、私が音響スタッフとして関わって100ハイを観た時の、他のイベントにはない異様な魅力について話させていただけたらなと思います!

歩かなかった100ハイ


私は2022年度100キロハイキングを音響スタッフ兼撮影班として関わらさせていただいたので、歩くことなくイベントを終えたのですが、撮影では100ハイの全体を観ることができました。イベント全体の活力が本当にすごくてスタート地点で元気もらいました。とにかくパワーがすごくて、スタートと共に全力で走り出して100キロ先のゴールを競う方達や、ケンシロウの格好して岩を持ち歩く人もいれば、勝手に泊りでスタート地点の遥か奥の本庄から歩いてくる人達もいて。中間地点の休憩所である早大学院では、みんながスクワットとかシャトルランしてました。マジで本当にご苦労様です。あと、結構な数の誘導スタッフの方が道にいるんです。100ハイ参加者が何不自由なく歩けるようにコースの各所に配置されています。みなさま本当にご苦労様です。臭いセリフにはなってしまいますが、100ハイには多くの人が関わっていてその人たちのおかげで成り立っているということを実感できました。そんなイベントを取り仕切っている実行委員長の力量は計り知れないですね!

まとめ


この100キロハイクには異様な魅力があります。歩ききった時の達成感は他とは比べ物にならないものなんだと思います。歩いたサークル員もまた歩きたいって言っていました。歩いている方々は大変そうでしたけど本当に楽しそうでした。歩ききった皆様は本当に尊敬していますし、羨ましい気持ちもあります。でも参加者たちのパワーはどこから来ているんでしょうかね?私にはあんな力ないですけれども。私の文章が載っているnoteのアカウントには他の人が書いた100ハイ体験記が載っていますので、ぜひそちらをお読みください。こんな薄っぺらい文章読んで無いで100ハイを歩き切った人の文章を読んでください。今更遅いですよね。でも、歩き切るのが正義ですから。歩き切った人間が正義なので。60年近く続いている早稲田三代行事です。もし参加するか迷ったのなら一回参加してみたらいかがですか?私からは以上です。ありがとうございました!

筆者は真ん中

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