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春の発表会/内なる声の制御
●息子が毎日練習していたクラリネット。一年最後の発表会で市民会館のホールで演奏会。
●コラール『夕べの祈り』行進曲「海兵隊」は管打楽器の合奏。最初のチューニングの音出しを息子が急遽やることになったらしくて、バンマスみたいになっててかっこよかったな。指揮者とグータッチして笑ってたのも、自立した大人のような振る舞いだった。
最後のオーケストラの『ラデツキー行進曲』も楽しそうに吹いていたのが良かった。
○さて、ここから昼間から夜にかけてずっと考えていて、ここのところの悩み?というか、脳の自己否定癖からどう脱出するか迷っていたので、この話がめっちゃ刺さった。
【サイモン・シネック第十二弾】ネガティブな感情を抱くと脳が本能的にそれに引き寄せられるらしい。だから「〇〇〇をするな」ではなく「〇〇〇をしろ」とポジティブ表現に変換するだけで成功率が格段に違う。物事の捉え方一つで人生が変わってくる。 pic.twitter.com/3bt4VdCarI
— Brandon K. Hill | CEO of btrax 🇺🇸x🇯🇵/2 (@BrandonKHill) March 21, 2023
●同時にもう一個刺さったことがあった。昼間移動中に、たまたまPodcastの『ブックカタリスト』059回目を聴いていた。今回は『Chatter「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法』という本についての紹介。
○自動的に動いている思考は思わぬ方向に脳を動かしてしまう。そうならないようにズームアウトする、別の何かを整理する、立ち止まるために日記を書く、しかも主語をあなたや三人称に変えるなどいろいろな方法があった。これ、めちゃめちゃおもしろい話だなと思って、車を運転しながら唸ったのだった。
○上記の話と組み合わせるなら、ポジティブに入り込み、ネガティブな入り込みから脱出するということだろうか。
◎元来、わたしはマイナスのエネルギーをプラスに転換させることを中心にやってきた。これが素直にプラスの状態になるとその次に何をしていいかわからなくなる。まさに10月頃から抱えていたわたしの問題の本質なのかもしれない。
ちょうどコーチングをこの頃受けていて、確かに未来を描いてはいたが、なんだかあまりしっくり来る未来のビジョンではなかった。まだ本当に自分の内側から湧いてきた言葉になっていないのだ。
○一度わたしの場合は、コーチングではなく、徹底した内省が必要で、おそらくそのためにもこのnoteははじまっている。
◎元来、ウジウジと考え続ける方ではあるが、それがネガティブというわけではない。常にどう克服するか、どう一緒に付き合っていくか、基本的にはポジティブなのだ。
それがわたしらしさでもあるので、ウジウジ考えながら乗り越えていこう。
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