映画「竜とそばかすの姫」がもやもやする理由を考えてみた

ネタバレ有りです。途中からネガティブな文章になります。あまりまとまりのない文章です。

竜とそばかすの姫 感想

こちらの記事に感想を書きました。こちらはネガティブなし、ネタバレなしの単純な感想文です。記事に飛んで読んで頂けると嬉しいです。

お急ぎの方のために、結論として、

映画館で観た方が良いよ
ストーリーは現実が生々しく描かれてて辛いよ。でも、世界観は面白いよ。だから、ストーリーは思考停止で見よう!

新しい発見 (映画に残った謎のつづき)

私が思う 映画に残った謎 はこの記事で書いています。ぐちゃぐちゃでネガティブな文章です。読んで頂けると嬉しいです。この段落では、この記事の続きを書きます。 

なんか、自分、フィクションにマジレスする痛い人になってるなw 

廃校舎の活用 in 田舎 

田舎は細田守監督あるあるの1つと思っています。

田舎を表現し、田舎の廃校舎活用を描くために

主人公 すず の

親友 ヒロちゃんが立派なご実家の和室を追い出されたのだと思います。

追い出されるシーンは一瞬だったので、なんて大人が言っているのか、大人は誰なのか、何で和室を追い出されたのか謎です。たぶん、説明はされているんだろうけど、、、。

立派な実家で後半のシーンがあるより、廃校舎の教室で後半のシーンがある方が感動するし、、、

真冬の橋の上で倒れ込むシーン

すず に ゲロらせる必要あった?その後のシーンでも、ゲロを拭き取れてない顔を写す。すずは花の女子高生だよ〜

あと、あんな真冬の橋の上、しかも凍ってるところで倒れてよく無事だったね。どうやって帰ってきた?誰かが助けてくれた?

バスも1人しか乗らない、廃線になるような田舎なのに?ご都合主義♪

廃線になるバス

細田守監督あるある(だと思っている) 田舎の描写をするためのシーン。

すず しか乗客がいない描写。

これは、普通のシーンだと思うけど、映画のあちこちで監督の思想を見せつけられたあとにこのシーンを思い出すとそう思ってしまう。

ミスリードのシーン

竜を探す場面のミスリードが長く、メッセージ性も強いため、物語それ自体があまり盛り上がらずに終わってしまった印象。

伝えたいメッセージを詰め込みすぎて、物語りが盛り上がったらすぐ終わってしまった。

まとめ

「竜とそばかすの姫」がもやもやするのは、現実を生々しく描き、伝えたいメッセージを詰め込みすぎたから。そして、詰め込みすぎた分、物語り(ファンタジー)は尺が短かくなってしまったからだと考えます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。まとまりのない文章で申し訳ありません。がんばります。他の記事もよろしくお願いします。




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