モチベーションを上げるって無意味!第19話(GiverとTakerそれぞれのメリット)

本日から、関心度があるものだけを読みたいという方の為に、サブタイトルをつけました。

世間的風潮として、Giver(与える人)が上で、Taker(もらう人)が下みたいな事を感じます。

Taker中心の話になりますが、Giverの方にも、お役に立てると思います。

Giverのメリットは、アウトプットできる場が増えて、自分自身のスキルアップになることが最大のメリットではないでしょうか?そして、時には感謝される。

「時には」と、あえて書きましたが、Giveの方、共感できませんか?笑

そうなんです!Takerの殆どが、もらう事に慣れていて、当たり前に感じる人がすごく多いのです。時には「お節介」と思われる事さえも…笑。それでも、Giver側も伝え方を学ぶ良い機会になるはず。

Taker側は、常にGiverの方のアドバイスとは、その人が懸けた時間とお金と苦労や経験を、タダで入手できるという感謝の念を持つことが必要です。

そんな事は、分かっていると感じる時もあるかも知れませんが、その時には「なぜ、この人は、私にそのアドバイスをしようと思ったのかな?」「この人に私はどう映っているのだろう?」と考えると、意外と自分の言動を見直すきっかけになるものです。

最後に、最も伝えたい事なのですが、Takerも即Giverになれるという事です。

この変身術を知っている人は、すごい早さで、成長し欲しい成果が手に入ります。

TaKerがGiverに、感謝を伝える事です。

●●さんのお陰でうまくいきました!家族が喜びました!収入が増えました!お客様に感謝されました!と。

この感謝の言葉が、Giverなのです。一方アドバイスをした方が、今度は感謝をもらう側に(Taker)になるのです。

そうなると、どうなるのか?想像できますよね!元々Giverだった人は、貴方を全面的に応援してくれる存在に変わるのです。

きっと、次のアドバイスは、どんな風に伝えれば良いかと、今まで以上に気を使い伝え方一つとっても、貴方の為に色々考えてくれるはずです。(相互メリット)

そうやって、時にはTaker、時にはGiverを繰り返し、周りを巻き込んで成長していくのです。

Taker、Giveはどちらが上か下か、でもなければ、良い悪いでもありません。

それぞれ成長して行く為には必要な行為です。偏った考えにならず、それぞれの意味をしっかりと理解する事で、うまくいくのではないでしょうか?

スキルや経験値がなくても誰だってGiverになれるし、俺は、私はGiverだと思っている貴方も時にはTakerになるはずです。

この様な法則を知っておけば、モチベーションに頼らずに、仕事ってうまくいくと思いませんか?

言葉も喋れない赤ちゃんって、究極のGiverですよね!赤ちゃんの笑顔って親にとって、究極のギフトですよね!笑

なんだって、してあげたくなるじゃないですか?!

社会人になったってできるはずです!




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