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キャンディード・スイート・ポテト

昨日11月25日は、恒例のサンクスギビング(感謝祭)でした。

ことしは夫がターキー焼いて、めちゃくちゃ上手に焼けた。ターキーにはスタッフィングやレモンで詰め物をして、まるごと焼くのが一般的ですが、数年前から、うちは、Spatchcock方式で焼きます。

ことしも、完璧な焼き上がり。

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Spatchcock方式というのは、七面鳥の背骨を切り取り、鳥を開いて押し潰して広げて焼く方法ですが、まるごとゴロンと焼くよりも、焼き時間が少なく済むという利点があります。

今年の感謝祭ディナーお品書き:
*七面鳥のロースト
*イタリアンソーセージとマッシュルームのスタッフィング
*クランベリーソース
*マッシュドポテト
*ターキーレバーのグレーヴィソース
*芽キャベツのロースト
*白カブのロースト
*キャンディード・ヤム
*デザートはパンプキンパイ

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大皿にいっぱい盛って、いただきました。トラディショナルで素朴なメニューながら、かなり美味しかった。

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夫が前日に焼いたパンプキンパイも美味!

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じゃが芋でマッシュドポテトをつくっていた夫が、サツマイモも潰してマッシュにするとか言ってるんで、それじゃ芸がないナと思い、サツマイモは私が担当することに。

そこで、キャンディード・スイート・ポテト(Candied Sweet Potatoes)を作ることにしました。簡単で、おいしいよ。

アメリカには、日本のサツマイモも売ってますけど、ヤム(Yam)と呼ばれるオレンジ色のごついサツマイモが安く仰山売られてて、日本のホクホクなサツマイモよりも水気が多くて、繊維が長く、色は鮮やかなオレンジ色をしています。

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以下のレシピは、Yamでも、Sweet Potatoでも、日本のサツマイモでも、要は、甘味のある芋なら何を使ってもOKです。

1.まずは、オーブンを375℉/190℃に温め始めます。

2.ひと口大に切り、水にさらしてアクを抜く。

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3.以下の材料をすべて鍋に入れ、中火でバターが溶けるまでゴムベラでゆっくりかき回しながら混ぜます。

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*無塩バター 大さじ4(スティック半分)
*塩 小さじ1/2
*水 大さじ2
*メープルシロップ 1/4カップ
*ブラウンシュガー 1カップ(200g)
*シナモン 小さじ3/4
*ナツメグ 小さじ1/2
*ジンジャー 小さじ1/2

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4.バターが溶けたら1分ほど、弱火で煮詰めます。

焦がさないように。

5.火を止め、以下の材料を加え、混ぜます。

*バニラエッセンス 小さじ1
*オレンジゼスト(オレンジの皮をおろしたもの)小さじ2

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6.キャセロール容器(耐熱皿)の内側にバターを塗り、よく水を切ったポテトを入れ、全体にソースを絡める。

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7.蓋をして(蓋がなければアルミホイルをかぶせる)、375℃に温めたオーブンに入れ、20分間、蒸し焼きにします。

8.20分経ったら、ソースを絡め直し、ふたたび蓋をして、オーブンに戻して、さらに20分。

9.20分たったら、またソースを絡め直し、ここで蓋(あるいはアルミホイル)を外し、オーブンに戻します。

10.さらに20分、蓋無しで焼けばできあがり。

20分(フタあり)+20分(フタあり)+20分(フタなし)で、合計一時間オーブンに入れてます。

オーブンから出したばかりは、ソースは高熱で水っぽい状態になっていますが、食べる頃までには荒熱が取れて、ソースもトロッとしてポテトに絡まってくるので、大丈夫です。

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甘くて、ちょっとお菓子みたいで、おいしいです。お試しを~。

参考にしたレシピ

今回は、このレシピを参考にしました!


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