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1000回ストリートライブの季節 〜いつも路上にいた3年11ヶ月〜

【はじめに】#00

はじめまして、
1000回ストリートミュージシャンの
きたむらたかしです。

まずは、かるい自己紹介をさせていただきます。

僕は43歳のシンガーソングライターです。

これまでにワンマンライブを2度やって
(200人ほどの動員)、

短編映画のエンディング曲に
曲を採用されたことがあるくらいで、
ほかにこれといった実績はありません。

そんな僕が今から3年11ヶ月前に
スタートしたのが、
【1000回ストリートライブ】へのチャレンジです。

そのとき、僕は40歳になったばかりでした。

2019年1月19日、
1000回ストリートライブは、
無事に達成することができました。

達成から間もない今、
まだ自分のなかに
あの「3年11ヶ月」はあざやかに
消化されずに残っています。

これまでに僕が過ごしてきた
どの時間とも似ておらず、
独特の彩りをもった記憶になっています。

これからあの「3年11ヶ月」について、
テーマ別に書いていこうと思います。

そして、【1000回ストリートライブ】
とはなんだったのか?を
自分なりにわかりたいなと思いますし、

この文章が誰かのきっかけや勇気に
なってくれればいいなと願っています。

今回僕がこの文章を書く場として、
なぜこのnoteを選んだのかを
書いておきたいと思います。

【1000回ストリートライブ】は、
日記としてLINE@メールで配信したり、
ブログに綴ったりしてきました。

ただ今回の【1000回ストリートライブの季節】
については、

まだ僕を知らないひとや、
もっと深く詳しく知りたい方に
向けて書きたいと思っています。

そして、

僕が汗をかき、
頰を叩き、
弦を搔き鳴らし、
悔し涙を流し、
眠気でフラフラになり、
1円にしがみついた、

まさにからだを張った経験を
書くことに、もしよろしければ、
あなたのサポート(投げ銭)を
いただきたいなと考えたからです。

ストリートライブのとき、
お客さんからリクエストを受けると、
いくら払えばいい?とたずねられます。

僕はいつもこう答えます、
お気持ちでお願いします、と。

僕はひとの「気持ち」ほど
高いものはないと思っているからです。

この【1000回ストリートライブの季節】を、
僕はストリートライブでの
1曲のような気持ちで書いていきます。

もしなにかしら
あなたのこころに響いたならば、
お気持ちでサポートしていただけると
すごくうれしいです。

もちろん、
ただ耳をかたむけてくださるだけでも
充分にうれしいのです。

これから【1000回ストリートライブの季節】
の連載をよろしくお願いします!!

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます✨ お役に立てましたら、なによりです^ ^ いただいたサポートは、音楽活動に使わせていただきます♫サポート、よろしくお願いします。