せんせいの食記帳 2023/7/25

まえがき

これはその日の献立を気が向いたら、ただただ書いていく食日記。
レシピがあるかもしれない、ないかもしれない。
調理道具の紹介もあるかもしれない……やっぱり、ないかもしれない。

献立

パエリアパンを買ったので活用していきたいなとぼんやりスーパーに行ったら、夏の鱧が安くなっていて、もうキミにきめた

１．生ハムと桃
２．鱧のアクアパッツァ

１．生ハムと桃

業務用の電動スライサーがあり、ハモンセラーノをブロックで買っている。これは幸せのショートカットができるものの１つ
ハモンセラーノをスライス、ブラッスリーで食べるようなふわふわのも、しっかり旨味を感じる厚めのも自由自在。これは原木を買うことでは得られない幸せ。
桃は美味しい福島の桃が冷蔵庫に常に入っている季節。
両方カットし、オリーブオイルを垂らすだけ。
組み合わせが美味しいというより、それぞれ邪魔しない、それぞれ美味しい。
みんなちがってみんないい。

２．鱧のアクアパッツァ風

骨切りしてある鱧が半額だったので、君にするしかない。
その選択をしてしまったのはみんなそそのかされちまう、ついつい流されちまう夏のせいか。
にんにくをみじん切りに、オリーブオイルをいれ加熱。
そこに冷凍アサリ、半分にカットしたミニトマト、薄切りにした本しめじ、トマトソース、白ワインで煮込んでいく
アルコールが飛んだら鱧をいれ、馴染んだら、かるく塩で調味し、200度のオーブンへ15分。（均一な味にしたくない、身を崩したくないの混ぜない）
イタリアンパセリを振って、さらにグリル5分

さらに食べ終わったソースにパスタをいれる。これをやらずにアクアパッツァ風とは失礼にも当たる
※アクアパッツァではなく風としているのはトマトソースを入れているので。なぜトマトソースを入れてはいけないのかはインターネッツのめんどくさいおじさんたちにおまかせしよう。