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フィギュアスケートGPアメリカ大会

週末、グランプリシリーズの第一戦が終わった。

男子はビンセント・ジョウ選手(米)が、ぶっちぎりの優勝。本当に調子が良さそうで、4回転にも余裕があった。

2位の宇野昌磨選手は、ショートのジャンプミスが、惜しかったが、素晴らしい構成のフリーを見せてもらった。ネイサン・チェン選手(米)は、調子が悪かったようで3位。連勝の記録が止まった。

公式練習でアクシデントがあった佐藤駿選手は、攻めた演技で4位に。頑張って、困難を乗り越えようとする姿に、胸を打たれた。


女子は日本勢は、4位が坂本花織選手、7位が宮原知子選手、11位が横井ゆは菜選手。どの選手も自分の持ち味を生かして、精一杯力を出していた。でも精巧で高難度なロシア女子には、水をあけられた感じ。


今回、大躍進のペア。“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組が、GPシリーズ初表彰台。日本人同士のペアでは史上初の快挙となった。9月のオータムクラシックで初優勝したばかり、波に乗ってNHK杯、そしてそのままGPファイナルまで行っちゃって欲しい。

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りくりゅうを称える記事が朝刊に大きく載っていて、本当に注目される選手になったんだなぁと嬉しく思う。璃来ちゃんの怪我が、大したことないといいけど。

転倒しても笑顔で、自分らしく滑りきった璃来ちゃん、ミスした相方をがっちり支えた木原くん、素敵なコンビの絆を見せてもらった。

第2戦は今週末のカナダ大会。今度は放送が深夜じゃないので、リアタイできるかも。

https://thetv.jp/program/0001008383/1/

フィギュアスケートのシーズンは、毎週忙しくも楽しい。