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ネコなりたい


ネコ!ネコ!ネコなりたい!
ネコ!ネコ!ネコなりたい!

PS5が発売したときのタイトルに正直期待ができなかったけれど、『Stray』だけはとても気になっていた。ネコだしサイバーパンクだし、何より安定と信頼のアンナプルナ・インタラクティブのタイトルだから。

一時入り浸っていたClubhouseで出会った人はアンナプルナ・インタラクティブを「映画配給会社で例えるならA24」と表現していたが、安定と信頼という意味では言ってることは実にわかる。

アンナプルナ・インタラクティブといえば、手描きの美麗なイラストが堪能できるパズルゲームの『Gorogoa』とか、ある女性の日常を映画的に追体験できる『Florence』とか、人におすすめしたい良質な作品をたくさんリリースしている。

私が人に勧められるも、画面酔いが酷過ぎて長時間プレイできないために積んでしまっている『Outer Wilds』もこのアンナプルナ・インタラクティブ。(申し訳ない。。)

「2021年夏にSwitchに移植!」って言ってたけどいつになるんですかね……もう2022年夏ですが……

まだ遊んでいないアンナプルナ・インタラクティブの作品も、気になっている。

『Sayonara Wild Hearts』(サヨナラワイルドハーツ)、「失恋した女性が異世界に導かれてヒロインとなり、シュールな空間を疾走しながら世界の調和を取り戻していく」っていうストーリーだけでもう面白そう。タロットカードのアルカナをモチーフとしているスタイリッシュな雰囲気は『ペルソナ』好きの私に刺さるのよ。

『Neon White』、地獄からの暗殺者である主人公が、天国で永住する権利を得るため半ば強制的に悪魔狩りに参加させられる……というストーリー、厨二病っぽさも感じられるキャラデザがめちゃくちゃ良さげ。アクションド下手だけどバシっと決まったら気持ちよさそうだな。

『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』は、謎解きのギミックとテキストの演出が良い。ウォーキングシミュレーターってジャンルですな。

「つぎつぎと不幸な死に見舞われ、一族がほぼ死に絶えたフィンチ家。彼らは死者が出るたびに屋敷に手を加え、歪に増築された屋敷は“フィンチ家の奇妙な屋敷”として有名になった。」というストーリーも、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスっぽくて惹かれるものがある。ミステリーゲーム好きとしてもこれはぜひともプレイしたい。

『Stray』、PS4でもプレイはできるみたいだけどせっかくなら「実写か?!?!?!?」みたいなきれいな映像で遊びたいし、PS5でなければネコチャンの歩いた感触を振動で味わえないと聞いて「それならPS5だな」と思った。金ならあるのに買えない状況なんとかしてくれ〜!転売ヤーは滅びろ。

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