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最近あなたの暮らしはどう

ハンターが本業なのか、ライターが本業なのかわからなくなりそうな毎日。日記もnoteもサボっていたけれど、スキやフォローの通知が来るたびに申し訳なくなっていた。日記を書こうとするも、年度末の忙しさで呆ればかりが募る。そんなわけで、ここ数週間のトピックをざっくばらんに。

■ゲームを3本並行で進めている

ここ数週間、『モンスターハンターライズ』、『ジャックジャンヌ』、『コーヒートーク』の3本を同時に進めている。

ライズだけでなく、モンハンはそれまでの不満点を改善してくれているので素晴らしい。ワールドでも砥石や採取道具の消費やペイントボールが撤廃され、ぐっと遊びやすくなっていた。滝や生い茂った蔦を利用してモンスターの動きを制限したり、草むらに身を隠したりとフィールドの特徴を生かすのも戦略性が上がって自由度が増していたように感じる。ただ、ワールドは受付嬢がちょっと合わなかったんだよな〜!!!!!!(勝手に行動してトラブルを起こす・何か食べてるシーンしか印象にない・何もしてないわりにめちゃくちゃバディ感出してくる距離の詰め方)

ライズは事前に情報解禁されていた通り、ホットドリンク・クーラードリンクの撤廃が大きかった。それまでクエスト前の持ち物確認を徹底しなければいけなかったり、それでも忘れたら一緒に狩りにいく人に分けてもらったりとわりと煩わしかった。今回はフィールドで素材を拾えばある程度なんとかなるし、わりと狩りのストレスがなくなっている気もする。

すでに会社の元先輩たちと何度か狩りに行っているが、モンハンは仲の良い人たちと狩りに行くコミュニケーションツールとしても最適だなと思う。

『ジャックジャンヌ』はまだ1周目を終えたばかりだが、乙女ゲーにそれほど馴染みのない私でも引き込まれるストーリーとキャラクター造形が魅力だった。乙女ゲーはひとりクリアしたらわりと満足して遊ばなくなってしまうタイプで、「コスパ悪いな」とか思ってしまうことも多かった(最悪)

しかし『ジャックジャンヌ』は元の糖度が低い分、「演劇」に対してそれぞれが切磋琢磨していくチーム感というか、青春活劇が軸なので照れもなく進められる。音ゲー要素もあるけれど、難易度によってストーリー分岐が左右されない新設設計。石田スイ先生の手掛けるスチルは、ため息が出そうなほど美しい。一通りのメインキャラのルートを追えたら別途noteを書く。生涯ベストゲーム上位に入るんじゃないかってくらい、物語に引き込まれて気づけば嗚咽を漏らしていた。

『Coffee Talk』は、制作スタッフが『VA-11 Hall-A』の影響を受けているとインタビューで述べていたのが印象的だったので、前々から気になっていた。3月末にセールで半額になっていたので、これを機会とばかりにダウンロード。

『Coffee Talk』は、カフェのマスター兼バリスタであるプレイヤーが、お店を訪れるお客さんに飲み物を提供、さまざまな会話を繰り広げる。エスプレッソやココア、抹茶ラテといった基本的なレシピはスマホに入っているが、そのほかのメニューは随時開拓していく必要がある。お客さんから「甘いやつ」「ホッとするやつ」なんて曖昧オーダーに対して自分で考えて作らなければいけないし、廃棄は1日5回まで。お客さんによってはわりとシビアで、「なんか違うんだよな〜」みたいなことまで言われる。カフェでバイトしたことないから申し訳ない。

『Coffee Talk』の舞台である架空のシアトルには、エルフやヴァンパイア、オークといったさまざまな種族が住んでいる。主人公は彼らの悩みに耳を傾け、望む飲み物を提供する。ファンタジーなキャラクターは多々登場するが、突拍子もないストーリーはさほどない。『VA-11 Hall-A』はかなり個性的なキャラやアクの強い会話も多かったが、『Coffee Talk』はそっと日常に寄り添う印象がある。

ひとまず私はラテアートを上達すべく、今はラテアートの動画を観まくっている。

■〆パフェ専門店

過去のパフェについて書いたnoteにも出てくる、裏原にある〆パフェ専門店INITIALに行ってきた。

写真からもわかるように、どのパフェも芸術品。私が今までその辺で食べていたパフェとは……コーンフレークでカサ増しされてるようなパフェとは……(愕然)

ソフトクリームやフルーツサンドもテイクアウトされている。今はイチゴのパフェが旬だけど、毎シーズン行って「これも食べたいけどあれも食べた〜い」なんて悩みたい。大切な友達とも行きたいし、気になる人とこっそり行ってみたい。

■読書

そろそろちゃんと『DEATH STRANDING』のnoteを書こうとするも、そのためには安部公房の『なわ』を読まなければいけないと思って注文した。(『DEATH STRANDING』のオープニングに『なわ』の本文が引用されている)詳しくは『DEATH STRANDING』のnoteに書く。

『今日も嫁を口説こうか』『悪意とこだわりの演出術』といった本の書評も書かなければ。

あと最近知人から箱根山に行ってきた話を聞いたら『ハル、ハル、ハル』の舞台でもあるので読み返したくなってきた。古川日出男は東京のいろいろな場所を舞台に作品を書いているけれど、『LOVE』に出てきた頃の品川もほぼ姿が変わっているんだろうなと思った。

いただいたサポートでより良いものを書けるようがんばります。