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情報リテラシー論 レポート6

今回の授業はキュレーションについて。大量にある情報の中から欲しい情報を見つけるために必要な機能です。それではレポートを進めていきます。よろしくお願いします!

キュレーションとは?

無数の情報から一定の価値観や条件で取捨選択してまとめること。

リアルで見られるキュレーションの例

リアルだけでなく、ネットワーク上でもキュレーションは存在します。
日々サイトは増えていき、サイトをまとめるサイト、キュレーションサイト(まとめサイト)が続々と誕生します。有名なものにNAVERまとめがあります。調べ物をする際、どのキュレーションサイトなのかあまり気にしたことはありませんでしたが、NAVERまとめは何を調べても検索の上位に出てくるので印象に残っています。ですが、2020年9月30日にサービスが終了します。

まとめ(キュレーション)サイトの問題点

①ファクトチェック
 情報の裏付けがないまま記事化される。
②恣意的な編集
 偏った情報で読者の意思を誘導し、特定のター
 ゲットに不利益をもたらす。
③違法コンテンツ
 無断転載や、人格権を侵害するコンテンツ
 の開示。プライバシーを侵害するまとめな
 ど。
④フリーライド
 他者の記事を転載。コピー&ペースト。
⑤広告収益が目的化
 広告収益を目的とした悪質なサイトが多
 く、PV至上主義にある。
⑥プラットフォーム
    ユーザーの「表現の自由」では済まされ
 ず、コンプライアンスが求められる。

SNSでのキュレーション

フォローしている人が増えるとすべてをチェックすることは難しいですよね?そこでそれぞれのSNSは独自の価値観を持ってキュレーションします。


情報社会の中で、私たちは普段からキュレーションの機能に助けられていたのだと分かりました。一方で、権利を脅かすことができてしまったり、悪質な広告に使われてしまう部分があるので、どのように対応すれば良いか学ぶ必要があると感じました。

それではまた、次のレポートで。

教授は横田秀珠先生


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