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【くま日誌】576号 人生を変えるには〇〇を意識すべし。

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令和6年8月8日 くま日誌 576号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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考えているだけでは、
現実は1mmも動きませんよね。

しかし不思議なことに
考えていると「なにか変わるような」
気持ちになってきます。

勘違い・・・ですね。(笑)


今日も、こんな話がありました。

「代理店さんを変更して
 色々やっているのに、
 成果が変わっていないんです。

 上司に説明できないので、
 困ってます。」

「色々やっているんじゃなくて、
 まだ考えているだけで 
 実際に成果の出る施策が
 すすんでいないですよね?」

「そうですね。」

「それじゃ、成果は出ないのも
 当たり前じゃないですか。」


笑い話のような話ですが、
よく考えてみると、
たしかにこういうことって
あるんじゃないかと思います。

「心配」や「焦り」「不安」
など様々な気持ちに
心が覆われて
思い悩むことがあります。

まるでそう思うことで
現実が変わるかのように
悩んでしまうんですよね。


そのような悩みを解決するために
本を読んだりしますね。

哲学関連の本だったり、
自己啓発書だったり。

それでさらに考えてしまいます。
こんなに考えているのに
なぜ現実は変わらないのか、と。


なぜ悩むのか?
なぜ焦るのか?
なぜ不安なのか?
なぜ心配なのか?
なぜ本を読むのか?


「行動して現実を変えるため」
ということがその理由ではないでしょうか。

行動するのはたいへんですよね。
現実を殴りつけなければなりません。

悩むことは、(別の角度からみると)
簡単な事なんだと思いますね。


だから私たちは
たいへんな「行動」から逃げ、
簡単な「悩むこと」に入り込むわけですね。

行動を変えましょう。
行動を変えるために本を読み、
悩みましょう。

行動を変えることでのみ
現実が変わるということを
理解しておきたいものですね。


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