ブログは継続が命!モチベーションを上手にコントロールする方法
ブログで稼ぐには、記事を更新し続けなければいけません。
ブログ開設当初はやる気に満ち溢れてる状態なので『1日最低1記事!』と活き込んで進めることができても、うまくモチベーション維持ができずに途中で失速してしまう人も多いです。
『今日はやる気でないから明日まとめて2記事書くかなー…』
このマインドになってしまったら、なかなか『明日』はやってきません。
次の日になったら、『また明日でいいや…』
また次の日になったら、『週末にまとめてやるか…』
最悪、そのままWordpressにログインすることもなく途中退場するハメになってしまいます…。
ブログで稼ぐためには、ブログを書き続けるモチベーションをうまくコントロールすることが重要です!
実際、僕もブログを始めた最初の3ヶ月で何度も挫折しそうになりました。なので、
という悩みには深く共感できます。
そこで、コチラではブログのモチベーションをあげる方法と、ブログを書き続けるためのコツについて自身の経験をもとに解説していきます。
ブログを書くモチベーションをあげる方法
いきなり結論なんですが、ブログを書くためにモチベーションを上げる必要はありません。
脳科学者で東京大学薬学部教授の池谷裕二先生も、下記のように明言しています。
本業や家事などやらないといけない事に追われて、ブログを書く気がなかなか起きないのは当たり前です。脳科学的に、人間は『行動』を起こすから『やる気』が出てくる生き物ということが立証されています。
「やる気が上がるから行動する」のではなくて「行動するからやる気が上がる」という仕組みで動いてるんですね。というわけで、
やる気は勝手に後から湧いてくるから、とにかく10文字だけでも良いので書きましょう!
小さい行動に見えますが、この行動をすることによってやる気が勝手に湧き出てきます。ウソだと思って10文字だけ書いてみてください。10文字で書き止めることなんてできないですから。
モチベーションがなくてもブログを書き続ける3つのコツ
やる気を出すにはまずは先に行動を起こすべき、というお話をしてきました。ここからは、モチベがないときにどうやって記事を書けばいいのか、具体的な解決策をご紹介していきます。
①環境を変える
ブログを書く環境を変えるのは非常に効果的です。
家だとなかなか作業に集中できない、という方は近所のカフェやマックを探して『自分の作業場』をつくりましょう。
ちなみに私は家に仕事部屋を設けてるので、基本的には家で作業しています。でもなかなか捗らなかったり、気分を変えたい時は近所のマックかカフェにいきます。
ひとりでノートPCだけ持ってカフェにいても何もすることがないですし、コーヒー代もかかってるのでサンクコストもうまく働いてどんどん仕事が進みます。
②ブログ用のスケジュールを作る
仕事同様にブログの日程を前もって押さえてしまいましょう。スケジュールを組んでおかないと、
『風呂入ってからにしよう』
『このテレビ見終わってからにしよう』
などと、どんどん貴重な作業時間が減ってしまいます。
まずは、平日のブログに使える時間、休日のブログに使える時間を徹底的に精査して1週間のスケジュールに組み込みましょう。
スケジュールに組み込むことで『副業』ではなく『本業』として捉えれるようにもなります。
③『いま書かなかったら誰かにアドセンス収益を取られる』という意識を持つ
トレンドネタは日々生まれますが、その中でもビッグネタでうまく上位表示できれば1記事で1万円、2万円稼ぐことだってできます。
1時間くらい頑張ってトレンド記事を書いていれば、1万円稼げてたかもしれないのにブログ作業を怠ったせいでその1万円は誰かの手に渡ってしまう。
こう考えたらもったいない気持ちになりませんか?
ブロガーであれば、他のブロガーにアドセンス収益を取られるのは誰でも嫌ですよね。一度当たればドメインパワーも強くなりますし、関連ネタも上位表示しやすくなります。
言葉を選ばずに言ってしまえば、トレンドネタは無料で手に入れることができる宝くじ券のようなモノです。
数千円~数万円当たる無料の宝くじが目の前にあったら、時間の許す限りどんどん引いていきましょう!
まとめ
今回は、初心者の方からの質問が多かった『ブログを続けるモチベーション』について書いてきました。
モチベーションが上がるから行動するのではなく、行動するからモチベーションが上がるというのが人間の特性です。なのでまずは10文字だけ書きましょう!
とはいっても、ブログを嫌いになりそうなら少しくらい休むのも全然ありです。
この記事を読んでる方は『ブログを書いて自己表現をしたい』のではなく『ブログを使って稼ぎたい』という方が大半だと思います。
マラソン同様に、ブログはペース配分が大事になります。少し歩いても、立ち止まっても、正しいコースを正しいフォームで着実に前に進んでいけばゴールまでたどりつけます。
途中リタイアだけはしないように、ひざが壊れない程度のペースでコツコツ頑張っていきましょう!
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