お金の引き寄せ【2日目】

自らが『お金を引き寄せる』と決心すると、何故かお金の話をよく聞くようになったり、入金が目立つようになります。

　数百円の当選です。

これは、一般的なことなんです。実は、人間、自分が注目しているものが視界に入るようにできているのです。

車を買おうと考えたら、購入を考えている車ばかりが見え、家を買おうとおもったら、家の情報が良く見えるようになります。

お金の場合もそうです。今まで視界に入らなかったお金も急に良く見えるようになるし、不思議な入金も増えてきます。

ただし、出金が目立つようになった人は注意しましょう。あなたの『お金を手に入れるという願い』が潜在意識の中で逆行しています。

引き寄せの法則を考えたのは誰？

現代では、みんなが知っている『引き寄せの法則』ですが、昔は、引き寄せの法則だなんて言われていませんでした。自己実現とか成功哲学だとか。そういう名称が一般的だったと思います。

ですので、名称は沢山あります。一般的な『引き寄せの法則』の元ネタになっているのは、ネヴィル・ゴダードとジョセフ・マーフィーの著書だと言われています。

日本では、ジョセフ・マーフィーの方が先に有名になり、人気を博しましたが、海外ではネヴィル・ゴダードが人気のようです。

この２人に共通することは、キリスト教です。ネヴィル・ゴダードとジョセフマーフィーは、神からのお告げの元、聖職者からこの話を伝授されました。（←分かりやすく書いたつもりです。すごく端折ってます。）

最近の引き寄せの法則は、随分日本風にアレンジされ、『神』と使わず『宇宙』と表現することが多いのですが、基本は神からの引き寄せ。自分自身が神（神の子）だから、この法則が成立するという考え方です。

引き寄せの法則をひも解くと、『宇宙』という表現では解釈出来ない事が多いんですよね。

しかし、このような『引き寄せの法則』は何もキリスト教（聖書）だけに精通するものではなく、ほとんどの神様が似たような事を伝えています。

『お釈迦様の教え』＋『引き寄せ』なんかで検索すると、沢山出てきますからね。気になった方はご覧下さい。自分にしっくりくるなと思う神様の教えを読んでみるのも楽しいですよ。

私は、この、ネヴィル・ゴダードとジョセフマーフィーの引き寄せの法則である『想定の『超』法則』や『自己実現』にとても共感して、いつもこれを使っています。

そこで、よく使われる言葉に『潜在意識』というものがあります。（『潜在意識』と『顕在意識』について知らない方は別途、調べてください）

何かを実現したい時、この潜在意識がとても重要になります。
この潜在意識を上手に変更することができれば、思い通りの人生が送れる。でも潜在意識を変える事が出来ないひとは、見たくないものばかり見えのですよね。

だから、お金の引き寄せを考えて、出金が増える人は、潜在意識の中で『お金は要らない！』となっています。

お金のことを非難していませんか？支払い、税金、株価について、悪い発言をしていませんか？出ていくお金も、入ってくるお金も全て同じものです。
粒子の固まりにすぎません。

入ってくるお金は善で、出ていくお金が悪だと感じ、悪に集中していたら、潜在意識の中で『お金は悪だから要らない！』と成ってしまいますから、気をつけましょうね。

お金の引き寄せ【2日目】

【１日目】に、自分に必要ないものを手放し、時間を確保できたのなら、今度はその確保できた時間で、自分の欲しい現実を明確にしましょう。

私がオススメするのは『手書きで明確化する』ですが、基本的には書かなくても言わなくてもいいです。自分の中で、強い気持ちでそれを宣言できれば問ありません。

しかし、潜在意識下にそれが定着しなければなりません。
引き寄せの法則では潜在意識にすり込む方法として、『感情』を高める。自分の中でイメージ化する。というのが一般的です。

でも、最初に考えた自分が欲しい現実が翌日変化していたり、3日経って忘れてしまってはしかたないので、何かに書いたほうがいいです。なにより、手書きすると、記憶に刻まれやすくなります。

実際にタイピングと、手書きの実験では、手書きであるほうが記憶に刻まれやすいとわかっています。

現代では、このアナログな行動を軽視されがちですが、この法則が伝わった100年以上前は、全てアナログだったので、昔のやり方の方が良いと個人的には考えています。

今、本当に欲しいお金の金額はいくらですか？何の貯めにそれを使いますか？支払った後、誰に感謝されますか？また、あなたのその時の気持ちはどんな感じですか？

※わくわくするようなお金を望んでもよいのですが、まずは必要なお金を引き寄せましょう。その方がイメージしやすいです。