本当に何もなくしてみろよ、と今は自分に言う番だなーです。(最初から何もない)
昔付き合ってた方が「ある不思議」を言ってて、ボクは思わず「ほぉ」と吐息を漏らしたことがある。
「私、生まれる時代を間違えたんだよね。会社でもみんなに言われるー」
意味合いとしてはどうやら、牧歌的だの、文化的だの、古風な人柄てきな話らしかった。
ボクはその時、あなたがIT系ベンチャー企業のきらきらを必死に享受しながら、「あれくさ」さんに一声かければ明暗を操れる部屋で(都内)、リモートワーク(会社支給PC)しているのを知りつつ、
「ほぉ」と漏らした。
ボクがもっと愚直な人間ならば、あなたの最新iPhoneを床に投げつけてぶっ壊し、
「ほらこれで現代人を辞めれますよ。あとは田舎の山奥で自給自足ですね」
と、ちゃんとサイコしたのだけど。
それでもデータはクラウドにあるから、仕事や生活に大きな影響はないんだろうなーと、つまんない理性一枚がボクを止めていたりする。
とかく当時から今に至るまで、自分の核みたいな考えがあります。
「困るなら本気で困れ。困ったふりすんな」
ボクなりの解釈になりますが、スマホの充電残量40%ぐらいで「マジヤバい、今日詰んだ」と言ってるような人をよく見かけます。しかもあらかた、すぐそばに充電環境があるのにです。
ボクなんて、とっくに日本では買えないメーカーの謎スマホの電源ボタン長押ししても、電池マークに赤バツが塗りたくられた画面しか出ない状態ですが
「まあ、まだこれからっしょ」とかほざいてます。
あれ?どっちも現実見れてないぞ??
何なら後者の方がダメだぞ???
ダメの中で、それでもボクは無い頭を働かせます。
例えばそういうエピソードだって別に今出さなくても、もっと適したタイミングでいいし、何なら書かなくてもいいし。
それでも「本当に何も無い」状態になるには、ポッケの中からパンツの中まで全部出すだけなのです。
もちろん何も無いからと言って、人にかける迷惑をわきまえないと、暴露系や炎上系の一端になるしか道はないので、それはしたくないです。
それと、告発や被害者目線的な声や漫画がSNSでバズってしまう中に、自分も参列したくはないんだよね。すべきじゃないというか。自分なんて、外的要因によるわけじゃない、自業自得で困ってるただのバカタレなので。
まあ目下の悩みを書かないと自分が目を逸らすので、書かねばと思ってはいます。(今ここです)
来月からの仕事が無いのです。手取り18万くらいは稼げばOKではあるんですが、持続性と心身のリソースとの兼ね合いとか見ないと、また辞めるだけのその場しのぎなのです。
いや、辞めることはいい。
したいことをもう片手でやれるならそれでいい。
創作をします。クリエイティブ、成果物、出力。
もう、それをやる。それしかやらない状態を目指し、とりあえず始める。
今は漫画かwebtoonを描きたい。ついぞペンを握りたい。
その片手間をやれるよう、守りの最低収入を維持せねばならぬ。
漫画を描くならnoteをやるべきじゃないとは思っているのが現状。
他の方はさておき、ボク自身は多分、一度エッセイ漫画を描けてしまうと、そっちまっしぐらになってしまう性分だと思う。
そこの作品と作家との距離やキャラがうんぬんカンヌン・・・
ってペンタブもソフトも無しで何も描いてないうちから、悩んで御託並べるのまじクソだなって思ったので、全部文章化している。(本当の今ここ)
気持ちが発散されてしまったり誰かに承認されてしまってそれだけでOKになってしまうのは確かに避けたい。
全てのネタを漫画に注ぎ込むべき精神もわかる、憧れる、やりたい。
でも今はそれさえ豊かに思えるほど貧弱なので、やっぱりnoteを書いている。今ここに自分をさらけ出せずに「自分ネタ持ってますよ感」とか漂わせても誰もキョーミないのだから、おぜぜにならん。
ボクは今日を稼ぐ。自分を売って、値はつかずとも、残さずくたばって行こう。まずは本当にすっからかんからスタート。
2023/07/26
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うちいらず、昼アンドン
死ぬまでに本気で一回書いとかねば!!って電気とネットが止まった部屋で思ってから、やっと書き始めるボクのここまでと、そこらへん。エッセイ集。…
創作の片手間に飲むコーヒー代にさせていただきます!また作ろうって励みにさせてもらいます。