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包茎手術・術後3~4週目

ムセンです。
包茎手術を受けてから、1ヶ月ほど経ちました。

エターナル勃起

術後3週目に突入し、既に禁欲が限界に達していました。
自慰さえしなければ良いのではないか?と考え、この頃は手術以前と同様にアダルトコンテンツを閲覧していました。
しかし絶頂する方法が無いため、一度見始めると止めるタイミングが無く、眠くなるまで永遠に勃起することになります。多少痛みがありましたが、性衝動が勝り、止めるきっかけにはなりませんでした。

休みの日とかは本当に終日勃起していました。発情期の獣のようでした。
性依存の人間が性欲を抱いたまま性器を使えなくなると、人間を保てなくなるのだなぁと思いました。陰茎が復活した後も、絶対に性病にはかからないようにしようと強く決意しました。(性病の治療中は多くの場合、自慰が許されません。)

勃起時間が長すぎたのか、心臓付近が痛くなることもありました。
流石にまずいかなぁと思い始めていた3週目の終わり、検診のため、もう一度通院することになっていました。
通院の前日、念のため手術の際の貰った紙を読み直していると、「意図的に勃起させるのは止めてください」と書いてあるのを発見。この瞬間、クリニックの床に額を擦り付けることが確定しました。

検診

翌日、高須クリニックに到着して受付に向かうと「今日は抜糸ですね」と言われました。抜糸のための通院であったことにここで初めて気付いてビビります。

しばらく待っていると、自分の順番が回ってきて手術室に案内されました。
先生に検診してもらって、そのあと看護師さんが抜糸する流れだそうです。

看護師さんに陰茎を拭いてもらっていると、先生が登場。
僕の陰茎を一瞬見ると「オッケイ!大丈夫!」という旨の言葉をいただき、10秒ほどで検診は終わりました。
ハチャメチャに勃起してたのにオッケイな訳無いだろと思ったので、颯爽と去っていく先生を呼び止めて相談しました。意図的に勃起させまくってしまったんですが、大丈夫なんですか?

「痛い内は擦んないでね!ハハハ笑」

なんか大丈夫そうだったので、僕もハハハと笑っておきました。

抜糸

検診が無事に終わったので、抜糸に移ります。

吸収糸を使って手術してくれているので、糸を抜くというよりは抜けた糸を皮膚から外すという感じでした。看護師さんがピンセットを使って取ってくれます。

しかし痛い。かさぶたと糸が癒着しているようで、かさぶたが剥がれる際に一瞬痛みが走ります。
特に裏筋付近はかさぶたと糸が一体化していました。勃起によって最も負担がかかるのは裏筋です。心当たりがありすぎて申し訳無くなりました。
本当に痛かったので、裏筋の方は家で自分で処理することになりました。入浴時にかさぶたをふやかせば、いずれ糸も取れるとのことでした。

今後

意図的に勃起させまくったことによって治りが遅くなっているのは間違いありません。本当に反省しております。

よく行くお店で7~8月に水着イベントを開催中なので、8月中には完治させたいですね。僕も水着を持参して、「海水浴した後に一緒にシャワールームに入るカップル」プレイができたら良いなと思っています(天才の発想)

残った糸は2週間もあれば無くなりそうな気がしますが、まだプレイするには亀頭が敏感すぎるので、こちらも徐々に慣らしていきたいですね。

世の中とは全く別の理由で不安な日々を過ごしておりますが、僕も頑張っていきたいと思います。人生の春は、いつか必ず来ます。

糸が全て取れたら、またお会いしましょう。
以上です。

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