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【シティS4 best4】煌めけ!魂のミュウVMAX!【鋼軸】

平素より大変お世話になっております。「ゆん。」と申します。

2021/11/15(月)に秋葉原にありますチェルモ様にて開催されたシティーリーグシーズン4において、この度ありがたいことにbest4という成績を収めることができましたので、記念にnoteを書くことにしました。

無料で公開しようと思っていましたが、ミュウを愛するが故に貢ぎすぎてしまったので、少しでも足しにするために有料にさせてください。ごめんなさい……。
どうか、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

環境の考察

正直つまらないのでここでは語りません。
大体の人が思っていることと同じで、最近のポケモンカードは大じゃんけんぽん大会です。
25分間かけてじゃんけんの勝敗を決める環境なのです。
即ちデッキの大きな選択肢はじゃんけんするデッキを使うか、じゃんけんしないデッキを使うか。
あとはある程度の分布傾向と好みと練度だと思っています。

対戦成績

予選
1戦目 〇6-3先 超軸ミュウVMAX(クラハン入り)
2戦目 〇6-0先 はくばスイクン(クロススイッチャー型)
3戦目 〇6-3先 はくばスイクン(クロススイッチャー型)
4戦目 〇6-2先 超軸ミュウVMAX
一位通過

本選トーナメント
1戦目 〇6-2先 こくばMM
2戦目 ×3-6後 クワガノン(エレキブラスター)
best4!

ひたすらじゃんけんが強すぎたし、対面にも恵まれていました。

使ったデッキ

じゃんけんするタイプのデッキである【鋼軸のミュウVMAX】です。

画像1

使った理由はミュウが大好きだからです。
候補としてもう一つの選択肢は、いわゆるじゃんけんしないタイプである【ルカメタザシアン】でした。

デッキのコンセプト

ボス!テクノバスター!

採用枚数・理由

全カードの採用枚数を語っても面白くないので、特筆したいところだけ紹介します。
基本的に初動の事故率を低める、事故ってもある程度動けるように作ってあります。
あと、引けないと勝てないカードについては基本的に4枚採用しています。

ミュウVMAX(3)、ミュウV(4)
超軸なら普通ですが、鋼軸は2-3の採用が多いです。

しかしミュウVの枚数を少なくすると、他のポケモンでスタートする可能性が上がります。すると、VMAXに進化できて技も使える状態なのに、【ポケモンいれかえ】を引けずに攻撃ができない相手のバトル場のポケモンを倒したいのに【あなぬけのひも】を引いてしまったなどイライラポイントが非常に高く、そのせいで負けてしまうことが多々ありました。

ミュウVMAXも同じく、VMAXに進化できずに負けてしまう非常につまらない試合をしたくなかったので、妥協せず3枚+【しんかのおこう】も2枚採用しています。

余談ですが、福岡CLで一度、ミュウVMAXが3枚すべてサイドに落ちたことがあり、現物を絶対に減らしたくないという気持ちもあります。
いらんかったら≪さいこうちく≫したらええねん。

ガラルフリーザーV(1)
≪フュージョンシステム≫と相性の良い≪さいこうちく≫を使うために採用しています。
使い道は主に≪フュージョンシステム≫の再起動手札・山札の圧縮です。

1.手札が切れないときに不要カードを切り、手札の質向上と≪フュージョンシステム≫を再起動できる
2.サーチカードで不要カードを持ってきて≪さいこうちく≫で切ることで山札の質を向上できる
3.鋼エネルギーを効率よく切り、【メタルソーサー】を使いやすくする

特に2.は、ガラルフリーザーVが入っているデッキならではの動きだと思っています。
スタジアム【トキワの森】と合わせて3枚のカードを切ることができます。

とにかく序盤・中盤は不要札を切りつつ全力でカードを引き、山札をどんどん掘っていく動きが強いです。

バトルVIPパス(2)
ほとんどの構築では1枚か4枚の採用が多いです。
2枚である理由は、4枚ほど邪魔にならず1枚よりも初手で引きやすいと感じたからです。
1枚だと全然引けませんが、2枚はその採用枚数から想像できないくらい引けます。(当社比)
3枚、4枚入れると引ける確率はもちろん高くなりますが、それ以上に多大なストレスを抱えることになる(というか、なった)ので、2枚が丁度良いです。

この辺のさじ加減は、4枚も採用しているのに引けなかったときのイライラ度と天秤にかけると分かりやすいかなと思います。

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