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KOSMO×CRYPTO Meteor City AMAまとめ
この記事は仮想通貨コミュニティ「Crypto流星街」によって運営されています。
こんにちは、Crypto流星街の0x_tamaです。
本記事は、2022/8/27に行われた、KOSMOのAMA(Ask Me Anything)についてまとめた記事です。
KOSMOプロジェクトまとめ
私たちは、希少価値の高いNFTを鋳造し、取引するための最もユニークで信頼できるエコシステムであると考えています。
私たちは、最先端の技術を用いて、所有権や価値の分配方法を再定義し、世界で最も有名なクリエイターに力を与え、刺激を与えたいと考えています。
Crypto流星街からの質問と回答
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Q1:それではAMAを開始します!まずは自己紹介をお願いします!
共同創業者のピーターチェーンです。スマッシュチェーンという母体のCEOをしています。 共同創業者のCOOのロバートです。エンターテインメント業界に長く関わっています。 CTOは台湾のエンジニア博士、モリ・リー氏で開発を行っております。
本日のAMAはうさぎのNFTが特徴のKOSMO。SmashChainでのNFTを販売するということでまずSmashChainがどんなプロジェクトであるのか詳細を聞いてみたいと思う。
Q2:KOSMOプロジェクトはSmashChainでキュレーションされたプロジェクトであると聞いています。 SmashChainとはどのようなものか教えてください。
SmashChainは3つポイントがあります。
1.世界中のアーティストと一体となって企画立案して、NFT化するエージェンシー
2.セレクトしたマーケットプレイスを作成し、NFTによるステーキング機能を順次追加していきます。 また、高価なNFTを共同購入のためサービスと資金貸出機能、NFT集約機能を作成予定
3.コンテンツを使った to earn のサービスとメタバースを目指します。
ZOZOTOWNのイメージでいうと、
・SmashChain → ZOZOTOWN
・KOSMO → 各ショップ
の様な感じでしょうか。
セレクトマーケットプレイスに入ってるNFTはステーキングによりトークンが配布されるようになることを目指しています。
SmashChainという名前から独自チェーンを想像する人もいた様子。実際はマーケットプレイスの名前のようだ。現在NFTは誰でも出せるため良いものを選ぶということが必要となってくることを見越しての選択だろうか?
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Q3:SmashChainは私たちにどんなメリットを提供しますか?
グローバルなアーティストの作品の取り扱いを増やしていきます。
例えば、「エルム街の悪夢2」の監督ジャック・ショルダーと次回作でNFTを利用を検討しています。また、写真家であれば、森山大道氏や篠山紀信氏など著名人の写真をNFT化します。
NFTでは多くの作品がありますので、価値があるNFTをセレクト&提供し、NFTステーキングによるトークン配布を目指しており、その第一段がKOSMOに当たります。
すでにKOSMO以後のNFTについても選定が進んでいる様子。アートとして成功している人をNFTの世界に連れてくるという考えを持ってプロジェクトを進めている、今後の発表も注目できるものが多そうな印象だ。リスナーも篠山紀信の名前は聞いたこともある人が多く、俄かにざわついている。
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Q4:KOSMOのプロジェクトについて教えてください。どのようなプロジェクトでしょうか?
アーティストはBOOWYやLINDBERGをプロデュースされてきた月光さん。 耳が悪くなり、音楽活動が難しくなったのでデジタルアーティストとして近年活動を行っているかたです。
OpenSeaのマーケットでフルメタルラビットという本人のIPを無断で利用された偽物が流通したことをきっかけに、相談があったので作品のリリースに向けて動き出しました。
KOSMOは10種類のポーズをベースとした1万点のジェネレーティブのNFTとしてリリースを予定しています。
1万体は直近の環境では多いようなイメージがあるかもしれないが、プレセール(5500運営500込)終了後の パブリックセール(4500)では期間を区切って、売れ残り分についてはバーンします。
NFTは入口として考え、今後のゲーム化をメインとしていきたい。
そのことを考慮すると今回のNFTのゲームに向けた コミュニティの盛り上がりにつながればと考えている。
Q4-1:ゲーム化についての進展は?なぜ日本のデベロッパーと話を進めているのか?
既に大きな日本のゲーム会社(デベロッパー)と話を進めている。
ブロックチェーンゲームは通常のゲームと作りが異なるので、その部分の構築が現在のフェーズになっている。
「日本のゲーム」はブランド力があるので、日本ベースのゲームとして開発をすることが優位性を確保できると考えている。
ここからはKOSMOの詳細について深堀を進めていく。KOSMOのデザイナーの月光恵亮氏もすでにアーティストとして成功している人物だ。100号(約1500 × 1000mm)の絵が100万で販売されている実績もある。また、ホルダーのメリットを最大限考える攻めのセール姿勢にはリスナーからも驚きの声がでる。ファンを増やしていく姿勢のプロジェクトといった印象だ。
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Q5:他のBCGと比較した際の話を教えてください。
成功したBCGでもまだゲーム性としては古い部分や洗練された部分がなかったりする。
開発期間とゲームとしての完成度のバランスを調整しながら、現在は3D系のレースゲームで進めている。
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うさぎのキャラクターについてはおおむね好感触。かっこかわいいです。
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Q6:プロジェクトチームについての質問です。何人くらいのチームで活動しているんでしょうか?
重なっている部分もあるが、KOSMOのゲームなどは日本でのチームがメインで開発をしている。
SmashChainチーム人数(開発など内部の機能)としては全体で25人。
別働で営業なども存在している。 KOSMOプロジェクトとしては9人います。
想定していたよりチームは大きい。今後の展開などを考えると適正なのかもしれないが、現状露出してた情報から考えるに想定より規模が大きくリスナーもびっくり。
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Q7:トケノミクスの概要とトークンの有用性について教えてください。 NFTを持っているとどのようなメリットがありますか?
独自マーケットのオープン後は年内にステーキング機能を実装する予定で開発を進めている。
KOSMOのNFTもステーキング対象となる。(SASトークン)
今後ゲーム化に向けてIGOを予定している。その際にNFT保有者にはゲームトークンを配布したい。
上場はハードルは高いが出来ればBINANCEかHUOBIで行いたい。
交渉のパイプとしては存在しているが、実現できるかは NFTの販売実績にも関わってくる。
KOSMO NFTは今後メタバースでの入場キーとしても利用予定。
さらっとBinanceの名前が出てきておりリスナーも若干慌て気味。上場にも資金がかかりかなりのハードルがあるCEX、それがBinanceだ。
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Q8:運営を維持するための収入源はどのように確保していますか?
SASトークンで確保した資金があることに加えて、会社を経営しているメンバーも多く資金面での不安は少ないと考えています。
メンバーには本業があり、そこからプロジェクト運転資金が出るためとりあえず資金難という感じではなさそう。NFT販売が失敗するとその後発信が無くなるプロジェクトとは違うようで安心だ。
Q9:今後KOSMOは他のプロジェクトとコラボをしますか?予定などあれば教えてください。
アメリカの野球選手、ストリートアーティスト、月光さんのリアル展示活動での展開も行いたいと思っています。
Q10:マーケティング戦略について質問です。今後、具体的にどのようなマーケティングを予定していますか?決まっているスケジュールがあれば、教えてください。
AMAの展開、海外メディアでのインフルエンサーを使ったPR。メンバー内にもインフルエンサーが所属している。 日本と海外は同軸で進めていく。セールの予定は9/15。ミントプライスは0.03ETH。WLで5個までミント可能。
NFT ART TOKYOについても出展の予定がある。イベントの時にNFTを所有していれば何かいいことがあるかも!?
既に実績のあるアーティストの方が今後の活動も長く続けていくので、短期的よりもファンを増やしていく活動を意識している。 第二弾以降のことも考えると、利用者をどんどん増やしていく為の視点が大事になる。月光さんの話に焦点を当てると、ファンの 年齢層を広げることにもなる。
セールについてはリスナーにも好感触。地合いも悪い状態で出しやすい金額感であるのはとても嬉しいことです。
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Q11:これまでに達成したマイルストーンと、今後の目標を教えてください。
達成したマイルストーンでいうと、
・月光氏とのコラボレーション、コンセプト立案
・市場調査、コアチーム設立
・ストーリー&コンセプトアート作成
・シネマティックトレーラー作成
・日本トップクラスのゲーム開発会社とパートナー契約締結
現在進行中のものについては、
・KOSMO NFTセール
・ゲーム製品戦略立案
・ゲームデザイン策定、UE5プロトタイプ作成
・ゲームアルファデモ開始
・トークンIGOとCEXリストアップ
・NFTステーキング機能
・P2Eゲームデプロイメント
・NFTデザインキャラクターを使ったグッズ展開
を予定しています。
思った以上にいろいろなマイルストーンを達成しており、実現への着手もおこなっているようだ。プロジェクトの印象としてはホルダーを大切にするといった印象がとてもつよい。まずは9/15のNFTセールがどうなるか、今後の発信に注目だ!
Community Questionまとめ
KOSMO AMAでは多くの質問が飛び交いました。
全てを紹介することができませんので、一部抜粋して紹介します。
CQ1:smashchain全体への質問です。 写真家×スポーツ選手 スポーツ選手を写真家が撮った作品は価値がつきやすいと思います そのようなコラボNFTを作成する予定はありますか?
森山大道さん篠山紀信さんとのコラボもあるが、スポーツ選手とのコネクションも存在しているので実現可能性がある。 これはgood ideaで、予定はなかったですが今後期待してほしい。
CQ2:今はNFTがメインである印象を受けました。 もしもKOSMOのゲームが大人気になったら、ゲームにより注力していく可能性はありませんか? トレイラーも好感触です! 任天堂で大人気のゲームに雰囲気が似ていて、KOSMOのゲームもすごく人気が出そうに見えるんですよね……!
ゲームビジネスはチャンスが大きいと考えている。謳うのは簡単だが、実際にそれを実現できるパスがある チームは多くないのではないか。SmashChain/KOSMOはそれを可能にする能力がある。Play to earnなどへの展開に 向けて環境開発を行っている。
VC側としてもBCGを作っていけるかどうかは、評価の対象になっている。BCGはゲームのプレイ面の内容の部分と 金融エコシステムの設計の二つの軸があり、これの両方を備えたチームは現状少ないはず。
これをビジネスチャンスと捉えている。
CQ3:海外へのプロモーションはどういった形で行いますか?
インフルエンサー、メディア、ライブイベントを重視している。日本も海外も行っていくがメインは海外になる。
CQ4:コスモに対してコンテンツの強さを売りにされておられました。 ただ昨年からの傾向を見るにすでに有名な芸能人のリリースする作品はヒットすることがすくない印象です。 コンテンツの強さはNFTの強さに直結しないと感じています。 NFTを強くするには付与されるトークンが強くなることが必要になりそうです。 トークンのマーケティングで検討していることはありますか? (SASは現状も情報収集が難しくかんじます)
例えばバーンすることで期待していた収入が減ることになっても、長期的なロードマップへの影響度は少ない。 先述のやりとりにもあったがフェーズとしてファンを増やす段階にあり、資金的にも今回のNFTの売上に左右される度合いは低い。知名度についていえば、この一年間で準備をしてきている。他のプロジェクトとは順序が逆で、NFT販売からロードマップが 始まるわけではなく既に色々なマイルストーンを達成している。プロジェクトの長期的・持続的な成功の為にこのような 姿勢になっているがのがこのチームの信念でもある。一緒にやっていくアーティストの方々も協力しながら進めている。
CQ5:今後、いろいろなプロジェクト展開があるようですが、例えばどんなジャンルのプロジェクトですか?
ひとつとしては、SBT(ソウルバウンドトークン)を使った企画を考えている。例として、ライセンス・証明書として機能するような使い方を想定している。ハードルとして、年配の方に対しての理解をどのように進めるかがある。
CQ6:ニトロパワーブロック(NPB)がいまいちよくわかりません教えてください。
こちら情報がアップデートされており、セール時点では関係のないものとなっています。今後のアップデートはTwitter、Discordで行いますので継続して情報をウォッチしてもらえると嬉しいです。
それでは最後の質問です。私たち日本コミュニティに伝えたい事はありますか?
日本のコミュニティとも一緒に盛り上がっていきたいと思っているので今後もいろいろなコメントや フィードバックお待ちしています。NFT ART TOKYOにも出展を予定しているので是非遊びに来てください。
イベントでは新しい情報を出すこともできそうです。
本日は、ありがとうございました!
KOSMOソーシャルリンク
コミュニティ紹介
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