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数千万円の宝箱?!私が人生を賭けて守り抜きたいもの。

こんばんは。
本日、note毎日投稿を頑張ってるってことを友達にポロッと話してしまいそうになって、慌てて誤魔化したぽぴぃです。

友達づたいに広がれば、きっとフォロワーや♡も増えるんでしょうが、私が普段心の奥底で思っていることを完全公開してしまっておりますのでとても現実の知り合いに見せられないなぁと思う今日この頃。

さて、今日は夜寝る前の歯磨きをしていて思ったことをツラツラ書いていきます。

歯についての豆知識も散りばめて参りますので、読んで損はありませんよ。きっと!

では、どうぞ!

++++


欧米では歯の綺麗さや歯並びが生活レベルや品性を表すと言われるほど重要視されているそうですね。

これは私の自慢でもあるのですが、私は今まで一度も虫歯になったことはありません。
(虫歯以外のトラブルはいろいろとあるのですが笑)

以下でわたしが考える理由についてお話ししますね。

なんだかんだ今までの人生、歯に馴染み深い人生を送ってきたなぁとしみじみ感じております笑


1、歯医者のじぃじ

私の大好きな大好きな祖父は歯医者でした。

今でも5時間以上電話をするときもよくあります。
(付き合いたてのカップルか!笑)

母方の祖父で、初孫だった私を大変可愛がってくれました。

現在はすでに定年退職していますが、私が小さい頃はよくグラグラした歯を麻酔をかけて抜いてもらっていました。

よく時間外に祖父の消毒臭い施術室に勝手に入ってうがいだけして戻ってきたものです。

おかげで現在でも歯医者や病院に全く抵抗がありませんし、消毒液の匂いを嗅ぐとワクワクします。(変態かな?笑)

だからチャンスがあれば進んで健康診断や定期検診に参加します。病院や歯医者に行くのが楽しいのです。

2、歯科矯正

私が生まれて2年ほど経った頃、さっきお話しした私のじぃじが私の口の中をのぞいて言ったそうです。

『この子、ちょっとあやしいぞ〜』


通常、人間の歯は下顎よりも上顎が前に出ています。

しかし当時の私の歯は祖父の予想通り、下顎の方が前に出て生えそろってしまったのです。


こんなふうに。

祖父は急いで私の自宅から通える良い矯正歯科医の先生を探し、矯正の費用も出してくれました。


今では私の歯は綺麗に並び、周りの人から

「笑顔がいいね!」

とよく褒められるまでになりました。

この時の祖父の判断には人生を通して感謝してもしきれません。


そもそもなぜ私がそんな歯並びで生まれてきてしまったかというと、全ては私の父が原因ですね。

歯の情報は遺伝するので、親が歯並びが良ければよく悪ければ悪い子供が生まれます。

私の父は歯並びがガッタガタなんですね〜/(^o^)\

歯医者の子供のくせにそんな男を結婚相手に選ぶなよと突っ込みたくなりますが、


母いわく、そんなこと思いもしなかった!!とのこと。

私の母は、後先考えずフィーリングで生きてるのでそんなことは頭になかったんですねぇ。
(うちの母は結果オーライ!が座右の銘の超ポジティブかーちゃんなのです笑)

だから、娘の歯も矯正で普通よりもずっと綺麗になったし結果オーライ!なんだそうです。

、、、
小学校生活まるまる矯正装置つけて過ごした娘の乙女心をどうしてくれるんでしょう。

でも私はこの一連の流れに感謝してるんです。


早めに私の異変に祖父が気づいてくれて
いい歯医者を探してくれて
お金も出してくれて

またこの歯医者さんが海外に長く留学して審美歯科学を学んだ凄腕の先生で
人柄も最高によくて
(私はこの先生に憧れて高校までは審美歯科医を目指していた)

家から車で片道40分もかかる道のりを母が毎回送ってくれて
寝る時につける装置が痛そう、ごめんねって私が寝た後に何度も何度も枕元で謝ってて
(これを大きくなってから聞いた時はさすがに陰で泣いた、だってママのせいじゃないのに)


いろんな人が私の歯のためにがんばってくれたおかげで、今日も私は自信を持って笑える。



3、100歳手前まで生きたひぃじいちゃん

私のひぃじいちゃん(つまりさっき出てきた祖父のの父、母の祖父)私はこの人も地味に自慢だった。

私が中学に上がる頃には優に90歳をこえていたはずだが、毎日鏡で髪の毛をセットし
趣味のカメラの手入れを怠らないお洒落な人だった。

残念ながら私が高校に上がる頃に他界してしまったが、大往生だとお葬式では拍手が起こったほどだった。


この曽祖父、何と驚くべきことに死ぬまで自分の歯をほとんど全部守り切ったのである。

普通、歳をとると歯茎が弱ってだんだんと歯が抜け落ちてゆき、入れ歯生活となる。

そうなると食べ物の味があまり感じられず、あまり楽しくない余生を過ごすことになるのだそう。

しかし私の曽祖父は、入れ歯を入れる隙間もないほどに歯がしっかりと残っていたのである。
(火葬した後もこれらは燃え残り、中身も詰まっていい歯!ってことが証明された笑)

逆にひぃおばあちゃんは総入れ歯。

いつもごはんがおいしくない!味があんまりしない!っておばあちゃんが作ったごはんに文句を言っていた。

私はこの2人の対比を近くで見てきたからより強く思うが、ぜひともひぃじいちゃんのような老後が送りたい。


そう思ってからなおいっそう歯を大切にしようって思いが強くなった。


(なぜかこの段落だけ断定口調になってしまった、、)


4、大人になっても虫歯ゼロ

私は今まで一度も虫歯になったことがありません。

というか、どうやら私の口の中には虫歯菌がそもそもいないようなのです。

そもそも虫歯菌は、生まれた時から私たちの口の中にいるわけではありません。

まだ口内免疫が未発達の赤ちゃんのうちに、大人たちが口をつけたりフーフーしたりした食べ物を通して感染するのだそうです。


私の場合、幸いにして口内免疫が発達するのが早く、虫歯菌が大人から移らなかったようです。
(歯医者の歯科衛生士さんが言ってた。本当かどうかは不明。)

かくして虫歯菌を持たない私が誕生しました。

本当に虫歯にならないのか中二の時に確かめたくなって、2週間全く歯を磨かないという後先考えない実験を決行したことがありましたが
(きたねっ!)

虫歯にならなかった、、!

友達に会わない春休みに決行し、新学期の歯科検診に挑みましたがめでたく虫歯ゼロ。

良い子は絶対に真似しないでくださいね笑

つまり

歯を失う要因はなにも、虫歯だけではありません。

歯周病や歯茎の痩せ、知覚過敏など放っておくと歯を抜かなければいけなかったり、勝手に抜け落ちてしまう原因になるのです。

歯は一本100万円以上の価値があると言われていますが、一生使うものとしてメンテナンスはしっかりとしていきたいものです。

++++

最後は歯医者さんのCMみたいになってしまいました笑

最後までお付き合いいただいた人は、歯の大切さが身に沁みてよくわかったと思うので、今日もしっかり歯磨きして寝てくださいね。

デンタルフロスもしたほうがいいですよ。
なかなかめんどくさいですが笑

でもみんな生まれながらに口の中に数千万円の宝物を持っているって思ったら、とても素敵なことですよね!

なんておめでたいことを考えながら、シャコシャコ磨いておりました。

それでは今日はこの辺で。

おやすみなさい。よい夜を。


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