【Haute42 カスタム】PUNK WORKSHOP 30mmボタンキャップ
前回購入した Haute42 T16 の記事内でオススメしたボタンキャップについて。
Haute42 Tシリーズに標準装備されているボタンキャップですが、
正直言って抜けやすいです。
一度抜ける→はめ込む→抜ける→はめ込むを繰り返すごとに抜けやすくなる傾向にありました。
特に弾き入力を多用するユーザーだと飛び抜けることが頻繁に起きやすいため、このままだとHaute42 Tシリーズをオススメできません。
そこで、今回はオススメの交換キャップをご紹介します。
【PUNK WORKSHOP 30サイズボタンキャップ】
私が購入したのはコミックノイズ通販ページから購入しました。
↓
少しお安くなってます。お財布に優しいので非常に助かります。
このPUNKボタンキャップですが、Haute42 Tシリーズ標準ボタンよりも1mmほど一回り小さく設計されております。
PUNKボタンキャップ 25.5mm前後
Haute42ボタンキャップ 26.5mm前後
この1mmの差がHaute42 Tの天板穴サイズに対して大きな影響を与えます
標準ボタンキャップでは天板穴に対してギリギリなので、
ネジ留め位置、アクリル天板の穴、基盤との合わせ位置など
それぞれの個体差によって穴とキャップの縁が擦れてしまった結果、
ボタンが戻らなくなってしまったり押し心地が非常に悪くなってしまう事がありました。
【 対策方法 】
・天板穴の拡張
・ボタンキャップを小径にする
これらが挙げられます。
しかし、穴の拡張は工具の用意や失敗した際の見た目の悪さを考えるとボタンキャップを替えた方が手っ取り早いです。
それに加えHaute42 TシリーズのレビュワーにPUNKボタンへの交換をしている方もいらっしゃった事と、2,000円あれば交換できる低コスト面も考えて購入しました。
交換手順は簡単です。
標準のキャップを抜いて、PUNKキャップをはめ込む・・・・・以上!
さて、今回交換したことによって、
・キャップ径が小さいため天板穴と干渉しない
・軸にはめ込む部分がキツくて抜けにくい
これでHaute42 Tシリーズの不満点が解消されました。
このボタンキャップの表面は標準キャップと同じようなサラサラ加工となっており、触った感触もあまり変わらない点も良いです。
Haute42 Tシリーズを買ったけどボタンキャップが抜けてイライラ・・・、
対戦中に抜けて負ける・・・、
違うレバーレス買うか・・・、
なんて思っている方は是非、
【 PUNKボタンキャップに交換してみてください! 】
これでも抜けるんだけど!?
なんて方は、ロープロファイル型は絶対に合わないくらい弾き過ぎなので、
サンワボタン、セイミツボタンなどの従来のボタンが使えるレバーレスコントローラーをオススメします・・・。
さて、次回はHaute42 Tシリーズに装備されているキースイッチのカスタムについて。
【投稿しました! → Kailh Choc V2 キースイッチカスタム】
【 Kailh Choc V2 赤軸 】
このキースイッチはフットプリントも独自なので互換性に乏しく、現在販売されているキースイッチの種類も少数しかありません。
そこで、キースイッチ自体を分解して中身のスプリングを交換し、押下圧を下げることにした内容を投稿できればと思います。
次の記事 →【Kailh Choc V2 キースイッチカスタム】
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