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南極生活七十五日目

今日から尊敬する人物を聞かれたら、磯野カツオと言うのを辞めて、藤井聡太と答えよう。すでにいるのか知らないが、そのうちモノマネる人も現れるだろうと思う。肘井聡太とか膝井聡太とか。どちらにせよ、僕は年下に憧れる傾向があるようだ。藤井にならって、南極生活の何がいけなかったのかを将棋で例えるとすれば、ズバリ初手がまずかった。将棋でも相手が7六歩ときたら、まず3四歩と角道を開けるなど初めは無難に攻めるのが定石であるように、ブログを始めたらとりあえず普段の出来事を書いておくべきだった。それでうまくいけば、手を変え品を変え、いろいろと挑戦すればいいだけの話。にもかかわらず、奇をてらって、いきなり4四歩を突いちゃうんだもんな。そんなパックマン戦法をとったがために、見る見るうちに崩壊。軌道修正したいが、もう手遅れ。「南極」というワードなしではやっていけない頭になった。

余談だが、僕は将棋を指すとき、いつも四間飛車からの片美濃囲いばかりする。おかげで将棋アプリでの戦術力は5点満点の0.8と評価されている。一辺倒な将棋を指し、同じ技を出すしか能のない様は、南極生活からも見て取れるはず。

以下、余談の余談です。

南極の中の南極・・・南極点。南極のなかでも一番南に位置する場所。

打ち上げの後の打ち上げ・・・ロケットの打ち上げの後に行われる打ち上げ。NASAの場合、管制塔近くの鳥貴族で行われる。成功した際は、大いに盛り上がるが、失敗した後の打ち上げは皆テンションが低く、二次会の参加率も低い。

QRコードの中のQRコード・・・QRコードの中に別のQRコードが隠れていて気づかない状態。誤って内側のQRコードを読み取ってしまうと、いかがわしいサイトに飛ぶという事例が近年多発している。「大のQRコードは小のQRコードをかねる」ということわざもある。

とら年の虎、しし座の獅子・・・読んで字のごとく。

なぞなぞが答えのなぞなぞ・・・Q,寒い場所でもとけるものってなーんだ?A,なぞなぞ

大喜利が答えの大喜利・・・Q,創業150年の老舗旅館"冠園”の四代目女将が最も得意なこととは? A,大喜利

○○って好きな人はすごい好きですよね・・・食レポなどでよく使われているが、当たり前すぎて意味が分からないセリフ。例)「イチゴって好きな人はすごい好きですよね。」おそらくではあるが、自身がそこまで好きではない食べ物をレポートする際に度々使われている気がする。

バイのバイのバイ

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