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南極生活21日目
寝起きのときは自分でもよくわからないことを考えていたりする。今日は「樹海のストリートビューってあるのかな?」と思いながら、目が覚めた。撮影者が行方不明になってしまわないか心配だ。
そう考えると、樹海より南極の方がよっぽど撮影しやすいだろう。というわけで、例のごとく調べてみるとやはり存在した。ストリートビューによって、360度南極の景色を見れたのは見れたがそこまでの感動は味わえなかった。実際の南極に行っていない僕が言うのもあれだが、やはり画面上で見て南極を味わうというのはなんか違う気がする。
例えるなら、「ライオンキング」を実写版で観たときのあの感じ。あのときも、なんか違うんだよなこれと思った。
もう少し、分かりやすく例えると、初めて「カーズ」を観たときのあの感じ。おもちゃやサカナを擬人化するのは百歩譲ったとして、車を喋らせるってどういうこと?みたいな。よく企画会議通ったなみたいな。
外国人A「次何を擬人化させる?、おもちゃもサカナももうやったしな」
外国人B「車なんてどうですか?」
外国人A「車?どゆこと?」
外国人B「車が喋って普通に生活してるんです」
外国人A「その世界に人間はいるの?」
外国人B「いません!車だけです!」
外国人A「斬新!いいね、それでいこう!」
みたいな。さすがにこれは違うんじゃないのっていうあの感じ。分かってもらえるでしょ?
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